美容師の免許がないのに、接着剤で人工毛を付ける「まつげエクステンション」の施術をしたとして、警視庁成城署は、美容師法違反(無免許営業)の疑いで、東京都世田谷区の主婦(52)を書類送検した。書類送検は11月28日付。

 成城署によると、主婦は「過去にエステ関係の店で働いていて、生活費に充てるためだった」と容疑を認めている。

 送検容疑は、昨年から今年にかけ、美容師免許がないのに、自宅で女性2人に施術をしたとしている。

 今年2月、主婦が施術をしていることを口コミで知った別の女性が成城署に相談し、発覚した。

配信2017.12.14 13:12
産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/171214/afr1712140035-n1.html