2017/12/13

https://www.youtube.com/watch?v=tsOM3c7Rb0k

クリスマス料理で人気の七面鳥の薫製作りが、今月上旬からオホーツク管内滝上町の農産品加工研究センターで本格化している。あめ色に輝き、丸々とした薫製が次々と出来上がり、工場内には香ばしい匂いが立ちこめている。滝上町七面鳥生産組合(佐々木渉組合長)が「農閑期の冬場でもできる仕事を」と1986年から手がけ、今年は春から育てた約千羽を出荷する。天然塩と2種類のハーブを使った特製の調味液に約2週間漬け込み、蒸気で約3時間ゆでた後、サクラチップで約3時間いぶす。11月下旬に予約で完売している。