厚生労働省は2018年度の生活保護の見直しで、生活費にあたる「生活扶助」の支給水準を引き下げる方針だ。
同省の検証では生活扶助で低所得者の消費支出より、現在の生活保護受給者の支給額の方が高いケースが目立った。