宇宙際タイヒミューラー理論の理解者について

・加藤文元(東工大教授) 京大在籍時、IUTの初期理論を相談した相手。基礎論の面から変革する可能性のある理論と当時評していた。
・玉川安騎男(京大RIMS教授) RIMSで共に四半世紀研究生活を共にした遠アーベル幾何学研究の盟友。日本学術振興会奨励賞受賞時のコメントペーパー「望月さんの数学」はあまりにも有名。
・松本眞(広島大学教授) メルセンヌツイスター創始者。玉川氏、望月氏と同じセミナーで議論。
・山下剛(京大RIMS講師) 論文発表から間もなく論文を独自に通読し、望月研の扉を叩いたIUT理解のフロントランナー。独自の視点から新たな可能性を記した「IUTサーベイ」を現在執筆中。
・星裕一郎(京大RIMS講師) 元望月研の博士学生。数々の共著論文を生み出し、IUTを完全に理解する数少ない弟子。日本語のサーベイを2本執筆、公開している。
・Chung Pang Mok(パデュー大学准教授) 海外勢では一番早くIUTに反応し、大枠を理解、世界各地で関連セミナーを開く。
・Ivan Fesenko(ノッティンガム大学教授) 2013年の望月研訪問から急速に理論の理解を深め、著名な研究者を招いたオックスフォード大でのIUTカンファレンス、京都RIMSでのIUTサミットを企画したIUT普及の第一貢献者。欧州学術誌に英文サーベイを投稿、掲載。
・Fucheng Tan(京大RIMS講師) IUTカンファレンスから急速にIUTを理解し始めた新鋭。中国等での関連セミナーを主催し、望月氏の元で研究するため昨年RIMSに赴任した。
・Emmanuel Lepage(パリ第6大学准教授) IUTカンファレンスから急速にIUTを理解し始めた新鋭。IUT-IIIあたりまで深く理解している模様。
・Taylor Dupuy(バーモント大学客員教授) IUTカンファレンスから急速にIUTを理解し始めた新鋭。YoutubeでIUTに関するビデオ講義を独自にアップし続ける。
・Kiran Kedlaya(カリフォルニア大学教授) IUTカンファレンスに参加し、IUT理論の肝であるFrob の講演で大絶賛を浴びた。IUTに可能性も見出し、京都でのIUTサミットにも参加。
・Jeffery Lagarias(ミシガン大学教授) 京都でのIUTサミットに参加。IUT理論の大枠を理解したと発言。