0001アルカリ性寝屋川市民 ★
2017/12/17(日) 14:43:39.95ID:CAP_USER9「ED31形」5両▽「ED14形」4両▽「ロコ1101」1両−を公開。近江鉄道は戦後、石油、ビールなどの輸送で電気機関車を活用してきた。
その後、輸送手段の主役がトラックに代わったことなどから、昭和63年に貨物輸送を取りやめ。電気機関車は彦根駅構内で展示、保存してきたが、劣化が進み、安全面などから保存を続けるのは難しいと判断した。
解体が決まったのは、大正12年製造のED31形3両。国産初期の電気機関車で、車体の正面が「凸形」に伸びている外観が特徴だ。
訪れた鉄道ファンは、写真を撮ったり、思い出話に花を咲かせたりして別れを惜しんでいた。同市八坂町の大学院生、原田龍一さん(32)は「形が珍しいED31形など、よく今まで残っていてくれたと思う。なくなるのは悲しいが、お疲れさまと声をかけた」と話した。
残りの車両も順次解体されるが、同社は「輸送費を負担してもらえれば無償譲渡したい」としている。問い合わせは同社(電)0749・22・3303。
産経ニュース 2017.12.17 07:07
http://www.sankei.com/region/news/171217/rgn1712170023-n1.html