地域活性化策アイデアで最優秀賞

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/6053667721.html
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人口が減少する将来に向けて地域をどう活性化するのか、全国から政策のアイデアを募ったコンテストが
東京で開かれ、福島市の商店街の活性化策を提案した福島大学附属小学校の5年生が、
最優秀賞にあたる地方創生担当大臣賞を受賞しました。

内閣府が開いたこのコンテストでは、地域の人口の推移や産業の動向を分析する
国の地域経済分析システム、RESASを活用し、人口が減少する将来に向けて
地域をどう活性化するのか、全国から政策の提案を募り、アイデアを競いました。

ことしは全国から975件の応募があり、予選や1次審査を通過した10組が、
東京・文京区で開かれた最終審査に臨みました。
このうち、高校生以下の部では、福島大学附属小学校5年生の七島海希さんと高橋かな恵さんが、
福島市の商店街の活性化のためにバーベキュー大会を開いて交流の場にすることや
各商店共通のポイントカードをスマートフォンのアプリで開発することを提案し、
地方創生担当大臣賞を受賞しました。

七島海希さんは、
「まさかこんな賞をもらえるとは思ってもいませんでした。
クラウド・ファンディングのようにインターネットなどで資金を集めてアイデアを実現したいです」
と話しています。

12/17 12:32