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2017/12/18(月) 21:11:32.45ID:CAP_USER9検察は懲役6年を求刑しました。
起訴状などによりますと、福知山市の無職・萩原定代被告(82)は、
今年2月、自宅で夫の勇さん(当時87)の首を電気コードで絞めて殺害した罪に問われています。
裁判で萩原被告は起訴内容を認めていて、犯行当時うつ病だったことが責任能力に影響したかどうかが争われています。
18日の裁判で検察側は、「うつ病が犯行に与えた影響は大きいとは言えず、責任能力は認められる」と指摘し、
「強い殺意に基づいた短絡的な犯行」などとして、懲役6年を求刑しました。
これに対し弁護側は、萩原被告が、うつ病の発症前と後で別人のようになっていたと主張。
「正常な判断力に基づいて行われたと考えることは困難」などとして、執行猶予の付いた判決を求めました。
萩原被告は、裁判長から、「最後に言いたいことは、ありますか」と聞かれると、
「おじいさんには申し訳ないと思っています」と答えました。判決は来月10日に言い渡されます。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171218-00010004-asahibc-l26