日本の捕鯨は政府が行っていて、
研究予算や毎年の計画、出世や年金がかかった官僚の
大きな構造が作り上げられているのが理由

そのため官僚、政治屋はほぼ全員、
捕鯨関連の部署をどんなことをしても維持しようとする
自分の選挙区が捕鯨との関わりが強ければ、
商業捕鯨の再開を約束するだろう。議席を守るために

日本が捕鯨を続ける決意が固いのは、
捕鯨関係者が多い選挙区から選出された数人の国会議員と、
予算を失いたくない数百人の官僚たちのせいである
実はクジラの命を利用して
政治屋、官僚達の利益を守ることが「日本の文化」と言うのである