http://www.sankei.com/smp/affairs/news/171219/afr1712190044-s1.html


 さいたま市の路上で金品を奪う目的で男性をバットで殴り重傷を負わせたとして、埼玉県警は強盗致傷容疑で、いずれも同市桜区の、建設作業員、菅原佳祐容疑者(22)と無職、桜井聖哉容疑者(22)を逮捕した。県警によると、同じ日に隣接する同県志木市で、強盗被害に遭ったとみられる男性がその後死亡する事件があり、2人は関与を認めている。

 逮捕容疑は6日午前0時40分ごろ、さいたま市中央区の歩道で、徒歩で帰宅中の同市浦和区の男性建設作業員(61)の頭部などを金属バットで数回殴り負傷させたとしている。