12月6日、さいたま市中央区の路上で、60代の男性を金属バットで殴ってケガをさせたうえ金を奪おうとしたとして、19日に逮捕された22歳の男2人の身柄が、20日、さいたま地検に送られました。

送検されたのは、さいたま市桜区上大久保の建設作業員・菅原佳祐容疑者(22)とさいたま市桜区白鍬の無職・櫻井聖哉容疑者(22)の2人です。2人は12月6日、さいたま市中央区新都心の路上で、徒歩で帰宅途中の61歳の男性の頭を、後ろから金属バットで複数回殴って金を奪おうとし、全治2か月のけがをさせた強盗致傷の疑いが持たれています。調べに対し2人は、「金目当て」の犯行を認めているということです。

また、同じ日に、志木市柏町の路上で63歳の男性が何者かに襲われその後死亡した強盗致死事件や、12月9日にさいたま市桜区の路上で、顔から血を流した男性が見つかった事件など、犯行にバットが使われたとみられる4件の事件についても関与を認める供述をしているということです。

配信12/20(水) 19:11
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