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2017/12/21(木) 15:28:46.06ID:CAP_USER9リアルタイム動画が配信されるアプリは「ウェザーニュースタッチ」「LINE LIVE」「YouTube Live」「FRESH!」である。高感度カメラによる二元中継により、冬季に条件が整えば24時間オーロラ鑑賞が可能になるという
さらにオーロラの出現をプッシュ通知で知らせてくれる「オーロラキャッチャー」の登録も開始。ウェザーニューズが独自開発した画像解析技術の導入により、ライブカメラで捉えたオーロラの色や明るさから、その出現を自動で検知してくれるという。検知された映像は一度スタッフによる視認後、登録者に通知する仕組みになっている。
オーロラの生中継は、観測率の高いオーロラベルトと呼ばれる地域から行われる。これまでのアラスカに加え、同地域に含まれるアイスランドに新たに設置することで、アラスカが明るく観測できない時間帯にはアイスランドを観測するなど、より柔軟な鑑賞を可能にしているという。
その他、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」内には、リアルタイム動画のみならず様々なコンテンツがある。「厳選 Movie」では、オーロラ爆発や流星とのコラボレーションなど、過去の美しいオーロラを動画アーカイブとして公開。オーロラのメカニズム解説やライブカメラ設置場所の週間天気も確認できるという。
ウェザーニューズは15年、アラスカ・フェアバンクスにオーロラ観測用カメラを設置し、撮影映像のライブ配信を開始した。17年3月には、オーロラの生中継中に流星が流れる珍しい映像が配信された。オーロラが強く発生している状況のなか、流星が画面を横切るように流れ落ちたのだ。画面右上より発せられた小さな光が左下に行くにつれ、辺り一面が明るくなるほどの輝きをみせたという。
テクノロジーの進歩によりカメラの性能も向上し、自然の神秘をリアルタイムに観ることが可能となっている。今後はVRなど新たなデバイスとの組み合わせによる新サービスも期待できることから、こうした業界の動きには注視をしていきたい。
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