0001プティフランスパン ★
2017/12/21(木) 17:32:05.76ID:CAP_USER912月21日 17時21分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20171221/k10011266871000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
赤ちゃんのへその緒などに含まれるさい帯血が、国に無届けで患者に投与された事件で、さい帯血を違法に患者に投与した罪に問われた東京のクリニックの医師に対し、
松山地方裁判所は、執行猶予のついた懲役1年の有罪判決を言い渡しました。
この事件は、去年からことしにかけて、さい帯血を国に届け出ないまま、美容などの目的で患者に投与したなどとして、
業者や医師ら合わせて6人が逮捕されたもので、4人が再生医療安全性確保法違反などの罪に問われました。
このうち、東京・渋谷区にあるクリニックの院長で、医師の首藤紳介被告(40)に対する判決が言い渡され、松山地方裁判所の末弘陽一裁判長は
「安全性や有効性が科学的に証明されていない、さい帯血の投与は命や健康に重大な影響を与えるおそれがあった。
医師であるにもかかわらず、少しでも利益を得ようと違法な投与を行っており、動機は身勝手だ」と指摘しました。
そのうえで、「被告は反省し、クリニックを閉じる準備を進めている」などとして、懲役1年、執行猶予2年を言い渡しました。
この事件で、さい帯血の保管や販売に関わったとして起訴された、茨城県つくば市の業者など男女3人には、これまでにそれぞれ執行猶予のついた有罪判決が言い渡されています。