ハリウッドの大物プロデューサーに対する告発を契機に、世界的にセクハラへ厳しい目が向けられるなか、
東京・荒川区の公園ではきのう、幼い小学生の女の子に対し、「おっぱい大きい。お尻大きい」などと、
真昼間からセクハラ発言を繰り返す初老の男が現れた。話しているうちに興奮したのか、
帽子とマスクを取ったら、頭頂部がハゲていて、前歯がなかったという。

 不審人物が現れたのは、20日午後3時10分ごろ、荒川区町屋5丁目の公園で遊んでいた小学生の女の子に、
初老の男が近づき、ジロジロとぶしつけに眺めたのち、小学生に対して「おっぱい大きいね」と話しかけた。

 女の子が戸惑っていると、男はさらに「お尻大きいね」などとセクハラ発言を繰り返し、
挙げ句の果てには「学校はどこなの?」と身元を聞き出そうとしたという。

 不審な男は、年齢65?70歳くらい、身長160センチ前後、中肉体型で青いジャンパーを着て、紺色のジーンズを履き、
ベージュの帽子をかぶった状態で近づいてきたが、話しているうちにベージュの帽子とマスクをはずしたことで、
頭頂部に毛がなく、前歯も抜けているという、かなり特徴的な容貌であることがわかった。

 現場は荒川区と足立区の境界で、都営アパートや区立住宅が立ち並ぶ団地街で、警察がパトロールを強化している。


ハザードラボ 帽子の下はハゲ・歯抜け!児童相手に「おっぱい大きい」セクハラ発言 荒川区
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/3/23177.html

画像 小学生のおっぱいやお尻より自分の毛髪や前歯を気にした方がいい(イメージ画/編集部)
http://www.hazardlab.jp/contents/post_info/2/3/1/23177/danti.png