>>797の続き
南氷洋サンクチュアリの回復

クジラはかつて南極海ではごく一般的な海洋生物でした。しかし現在、元のクジラの個体
数の5パーセント以下しか残っていないと科学者は推定しています。

IFAWは最低50年間の完全な保護が必要と考えています。この期間は、破壊された生態系が
自然に回復するための最初の一歩となるでしょう。長い年月をかけて、共通のエサを採る
様々な種類のアザラシやクジラ、そして海鳥の間に新しいバランスが生まれます。そして
その時初めて大型クジラの個体数は回復に向かうでしょう。

http://www.ifaw.org/japan/our-work/whales/%E5%8D%97%E6%B0%B7%E6%B4%8B%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AA