>>805
>日本が南極海サンクチュアリ(半永久的商業捕鯨禁止国際決議1994年)に留保しているのはミンククジラに対してのみで、
>他のクジラに対してはサンクチュアリ決議を受け入れている。

【経緯】。



1994.05.19
「ミンク外せば受け入れ示唆 水産庁、南極海聖域で」(共同通信)
水産庁は十八日、国際捕鯨委員会(IWC)メキシコ総会(日本時間二十四日開催)で採決が注目される南極海を鯨の聖域にする案について、
日本の商業捕鯨再開への道を閉ざさない形の妥協案になれば、受け入れる可能性があることを明らかにした。
日本が求める妥協案はミンククジラを対象から外し、大型鯨類を保護する形での聖域設定。
水産庁幹部は「約十種類の大型クジラを資源として保護するのは当然。聖域の期間や範囲を限定し、日本が商業捕鯨の対象としているミンククジラ以外の聖域を設定すればいい」と話している。