>>334
同意。富山湾の海辺の出身だが、「トヤマエビ」と言うから、どんなエビかと思って
ググってみたら、子供の頃に食べ慣れたエビだった。Wikiによれば、標準和名が
「トヤマエビ」、県内の新湊では「ガスエビ」、滑川では「キズエビ」だそうだが、
そんな名称は聞いたことも見たこともない。漁港の近くの魚屋でも、「アマエビ」
や「クルマエビ」はそう呼ばれていたが、このエビは、客も店側も単に「エビ」としか
呼んでいなかったと思う。巻貝の「エッチュウバイ」も単に「バイ」としか呼ばれて
いなかったが、地元で単に「エビ」としか呼ばれないほど富山湾で大量に穫れた
から標準和名が「トヤマエビ」になった、ということらしい。
この料理研究家が言うように、水深の浅い対馬や壱岐では獲れないかも知れない
が、北海道や島根で獲れるなら、竹島近海でも獲れないはずがない。だから、「独島
エビ」を獲った漁師自身が、晩餐会に出されたのが「トヤマエビ」だと主張した、とい
うのは不思議なことではない。韓国紙中央日報がそう報じたことは、むしろ、正直とも
言えるし、>>1では、この料理研究家も、当初は、「トヤマエビ」を「独島エビ」と命名
したことしか問題視していない。
ところが、魚介類の生態の研究家でもなく日本会議での講演が多い山岡鉄秀が、密漁
の可能性をほのめかす発言をすると、料理研究家までもが釣られて「いろんな国が来て
獲っていく」と言い出す始末。「トヤマエビ」が獲れる竹島が韓国に占領されていること
こそが問題なのに、必ずしも密漁でもなさそうなことを密漁であるかのようにデマを拡散
する山岡・日本会議・フジ産経グループの猿芝居が痛々しい。