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2017/12/23(土) 16:17:06.66ID:CAP_USER9滋賀県内の神社や墓地で、銅板などが盗まれる被害が相次いでいる。
県警への被害届は6月からで33件に上り、生活安全企画課は「初詣に向けて確認をした際などに、新たな被害が発覚するかもしれない」と警戒している。
県警によると、6月初旬頃から被害が届け出られるようになり、これまでに東近江市など6市1町で33件を受理。当初は手水ちょうず舎の水を吐き出す青銅製の龍の被害が相次いだが、同月半ばからは祠ほこらの屋根などの銅板が狙われるようになった。被害にあった神社はいずれも無人で人目も少なく、銅の転売目的で盗んだとみられる。
多発する被害を受け、県教委文化財保護課は12日、各市町の教育委員会を通じて、社寺への注意喚起を行った。文化財への被害は確認されていないが、「被害が及ばないよう、地域でも注意してほしい」としている。東近江署も県神社庁を通じて神社の氏子や、地元の自治会長へ見回りの強化などを依頼している。県警生活安全企画課は「神社の周りで不審な人物や車を見かけたらすぐに通報を」と呼びかけている。