>>1 竹中平蔵 高橋洋一、岸博幸、原英史...加計問題を「岩盤規制突破」と正当化する安倍応援団が裏で"特区コンサル"企業に協力していた -
http://www.excite.co.jp/News/column_g/20170812/Litera_3382.html
(続)
特区BC社が「企画協力」する「少人数セミナー」で講演していることが、
同社の会社案内の資料にはしっかり写真入りで紹介されているのだ。

 この会社案内によると、同社は特区申請の手続き

1案件につき「150万円」の料金を取っていたようだが、

もうひとつ、同額で 〈有識者ネットワークを活用した各種シンポジウム・セミナー/各種メディア・媒体活用〉をおこなう
「広報・PRサポート」のサービスも用意している。

”岸”氏や顧問の”高橋”氏は、

そうしたセミナーで講演を引き受けていたことが資料には記載されているのである。 (略)

特区BC社には、国家戦略特区の決定プロセスにかかわる

「当事者」までもが関係していた。国家戦略特区の「生みの親」であり、

国家戦略特区”諮問会議の民間議員”である”

竹中平蔵”氏だ。

●”竹中平蔵”、”原英史”氏ら当事者である特区選定の当事者たちも

 ”竹中”氏もまた、同社の会社案内にシンポジウムで講演会をおこなう模様が写真付きで紹介されている。

”竹中”氏については、既報の通り、

『加計だけじゃない、国家戦略特区は安倍首相のお友達優遇の巣窟だった! 竹中平蔵が役員の会社、成田の医学部新設も -
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170609/Litera_3229.html 』

自身が取締役会長を務める”パソナグループ”が、

国家戦略特区が認定した神奈川県の”家事支援外国人受入事業”の事業者に選ばれているほか、

兵庫県養父市の農業改革でも、

”竹中”氏が社外取締役を務める”オリックス”の”子会社・オリックス農業”が参入。

これは明白な利益誘導だが、特区BC社の講演会で利益を得ていたとなれば、

特区を決定する民間議員としてあり得ない問題だ。

 いや、特区BC社の「広報・PR活動」に一役買っていた国家戦略特区の関係者は”竹中”氏だけではない。

会社案内には、国家戦略特区WGの委員であり、

先月10日・24日に開かれた閉会中審査にも参考人として答弁をおこなった

”原英史”氏の名前も出てくるからだ。

 特区BC社の会社案内では、前述した〈各種メディア・媒体活用〉の例として、

”原”氏が
「SAPIO」(小学館)で2014年9月から15年4月まで連載していた『おバカ規制の責任者出てこい! 改革の現場を「歩く・見る・聞く」』のページが貼られている。
(続)
http://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1509362419/115