東京電力は26日、福島第1原発の汚染水貯蔵タンクの水抜き作業に使ったホースから約7リットルの高濃度汚染水をアスファルト舗装面にこぼしたと発表した。汚染水には1リットル当たり4800万ベクレルのベータ線を出す放射性物質などが含まれていた。東電は、漏えい直後に拭き取ったため「外部への影響はない」としている。

 東電によると、この日は、鋼板をボルトでつなげたフランジ型タンクに残った汚染水の抜き取りを実施。作業が終わった午後2時すぎ、作業員がホースを片付けていたところ、中に残っていた汚染水がタンク群を囲むせきの外に漏れたという。

配信2017/12/26 21:50
共同通信
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