>>807
>合同検証委の調査結果によると、
>清水元社長は記者会見の前日、
>民主党政権の菅直人首相(当時)や枝野幸男官房長官(同)と官邸で面会し、
>情報共有に関する指示を受けた。

東電清水は、官邸の菅・枝野コンビから、情報共有を指示された。
炉心溶融は共有すべき情報の中でも、一番重要なのは、わかるよな。

>清水元社長は「炉心溶融という言葉は定義があいまいなため、
>(官邸と)情報共有し、共通認識を持った上で発表しないと
>社会的な混乱を招く恐れがある」と、自身の判断で
>「炉心溶融という言葉は使うな」と社内に指示したと証言したという。

東電清水は「炉心溶融は定義が曖昧だ」と思っていた。
なので、事故現場と官邸が「炉心溶融」との情報を、
情報共有し、共通認識を持つまで、使ってはいけないと指示した。

でも本来の事故対策では、
事故現場の東電の炉心溶融という判断を
官邸の菅・枝野が「直ちに」情報共有して
官邸の菅・枝野が「直ちに」共通認識を持ち
官邸の菅・枝野が「直ちに」その対策を打つべきだった。

しかし官邸の菅・枝野はそうしなかった。