【軍事】米軍の戦闘機は、ついにレーザー兵器を手に入れる SFのような技術が実用化に向け動き出した
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https://wired.jp/wp-content/uploads/2017/12/jet-TA.jpg
ロッキード・マーティンはつい数カ月前、これまで開発されたなかで最も強力なレーザー兵器を米陸軍に供給した。戦車に損傷を与えたり迫撃砲をやっつけたりする、地上車両搭載のシステムだ。
そしていま、同社のエンジニアたちは米空軍のために、映画『スター・ウォーズ』のパイロットであるポー・ダメロンが夢中になりそうな兵器をつくっている。飛んでくるミサイルを戦闘機が撃ち落とせるレーザー銃を開発しているのだ。
SF作家や映画監督が、殺人ビームが飛び交う世界を想像してから数十年で、現実が追いつきつつある。防衛関連メーカーのレイセオンはこの春初めて、ヘリから発射されるレーザーで標的を破壊してみせた。ニューメキシコ州のホワイトサンズ・ミサイル実験場で、「AH-64アパッチ」ヘリコプターが飛行しながら、1マイル（1.6km）を超える距離にある戦車をさまざまな高度から撃ったのだ。
レイセオンは、レーザーを発射してドローンを撃退するデューンバギーの開発も進めている。ボーイングにも独自の対ドローン・レーザー砲がある。
「こうしたテクノロジーは『やってくる』とされて久しいものですが、実際にはまったく登場せず、もう実現することはないと考えられていました」と語るのは、軍事アナリストのピーター・シンガーだ。「それがいま、実現しつつあります。このアイデアは、出だしで何度もつまずいた末に、やっと本物のブレイクスルーによって実現可能になり始めているのです」
■レーザーの技術革新がもたらした「SFの世界」
実現への鍵を握ったのは、電気で動作する固体レーザーの開発だ。先行技術の化学レーザーは、強力なビームをつくり出す反応を起こすために、大量の化学物質を必要とする。米国防総省に属するミサイル防衛局は2012年、機上レーザー実験機を棚上げにした。ICBMを撃ち落とすことを目的にした化学レーザーを搭載した「ボーイング747」だったが、コストがあまりに大きく手に負えなかったのだ。
しかしこの10年で、固体レーザーは威力も効率も向上し、利点も備える実現可能な代案になった。「いまでは目標を狙える強力なビームを生成でき、それを標的に十分な時間あてて無力化することができます」と、レイセオンのトム・ケネディ最高経営責任者（CEO）は語る。「電気がある限り弾倉は無限なのです」
これが戦闘機に搭載されるかどうかは、ロッキード次第だ。この新しいアイデアは、米空軍研究所の自己防衛高エネルギーレーザー実証プログラム（軍の略称の世界は相変わらず柔軟で、SHiELDとも呼ばれる）の管轄下にある。ロッキードは軍事請負業者として、戦闘機でテストできるシステムを21年までに実現することを目指している。
ロッキードは、この新しい2,600万ドル（約30億円）の契約で提示されている課題に対処すべく、陸軍向けに開発したシステムを利用する。これにより、地対空ミサイルや空対空ミサイルに対して戦闘機が自己防衛できるようにすることを目指している。
このプログラムは3つのサブシステムに分かれるが、いずれもかなり無理のある略称がつけられている。ビーム制御を含むシステムは「SHiELD Turret Research in Aero- eFfEcts（STRAFE）」という。「Laser Pod Research and Development（LPRD）」は、戦闘機上でレーザーの電力供給と冷却を担う。そしてレーザー自体は、「Laser Advancements for Next-Generation Compact Environments （LANCE）」と呼ばれている。
■急速に進んだ小型化
中核をなす技術はファイバーレーザーだ。光ファイバーを使ってビームの威力を強化するもので、複数のレーザーを束ねることで拡張性のあるシステムができる。これらがひとつになって、飛来してくるミサイルの燃料タンクを加熱してミサイルを爆発させたり、フィンなどの制御面を狙って無力化したりする。
このところ技術的に進歩はしているものの、高速で動く軍用機上でレーザー兵器を稼働させるのは大変な難題だ。「音速で飛ぶ航空機に光速で進む兵器を載せ、超音速で飛んでくる脅威を標的にするのです」と、ロッキードでレーザー兵器システムを担当するシニアフェローのロブ・アフザルは語る。さらに、乱気流や気象条件による動きにも対処する必要がある。「耐環境化は極めて重要です」
以下省略 見出しのみ 全文はソース先をお読み下さい
■非ステルス戦闘機の活躍の場を広げる
配信2017.12.27 21:20
産経ニュース
http://www.sankei.com/wired/news/171227/wir1712270001-n1.html >>104
上手いんだが、なんか評価したくないなぁ >>66
海軍はスターデストロイヤーを・・・
あ、宇宙軍か 映画うあアニメだとビューって光線が出るけど現実はチカッチカッって感じなんだろうな レーザー対策で未来の戦闘機は無塗装ピカピカの時代になるー！ 戦艦でも電力供給厳しいやつだろ
どうやって戦闘機で電力確保するんだ レーザーでカメラ焼いたらメクラ兵器になって役立たずに出来るんじゃね？
日本はニッチな兵器で勝負しよう！ 電力は衛星や電力母機からマイクロ波で送信・・・・・・なら衛星や母機から直接攻撃のほうがいいかも 北朝鮮はアメリカに嫌がらせしてるつもりだろうが... 軍事的危機がアメリカの軍事兵器を進化させることに北朝鮮はどれくらい理解しているのだろうか 現状は一定時間照射しないといけない
真っ直ぐにしか狙えない >>115
バックファイアを追尾するミサイルのカメラを飽和させるレーザーは既に航空機配備済みです。 レーザーなんてスモーク炊いたら役に立たないんじゃね？ 衛星に載せて軌道兵器にするのか。
地上に配備してヤマトに登場する兵器みたいに衛星で反射する反射衛星砲にするのか。 グラディウスのビックバイパーみたいなやつなら良いな
エースコンバットみたいなんならイマイチや >>121
ツポレフTu-22M専用のミサイルかよ胸熱 >>125
戦闘機が慣性なしてバックや上昇下降できる技術も必要だよな アメリカで青色発光ダイオード発明したひとがガンマー線発光ダイオードを発明できれば煙幕に関係ない ミサイルや機体表面を鏡面コートでレーザー無力化
メガ粒子砲開発するしかないね >>133
『ギャラが８８』で↓＋セ＋△＋Ｌ１＋Ｒ１を押す ピクシー思い出した瞬間先行者まで思い出した
夢に出そう >>137 えっ？ こいつの正式量産開始ニュースだと思ってたわ ＼(＾o＾)／ ロッキードはトラックに積める程度の核融合炉を開発してるらしいからな >>141
それマジなら宇宙SF物みたいな世界が現実になってるな 北朝鮮は新型レーザ兵器の実験場となるのかな。イスラエルが中東戦争
で光学技術を発達させたように。 文房具のポインタ用レーザーでもちょっといじれば風船割るもんな
ツベの動画みるだけで震える 人工衛星に搭載すればいいんだよ。
大気が薄いからレーザーは減衰しないし、ICBMなら必ず大気圏外に出てくるんだから狙える。
しかも地上にまではどう足掻いても届かないから、「専守防衛」の域を絶対越えない。
逆に言えば、ICBMにしか使えない。
物理的に「攻撃には使えない」から９条信者からも異論は出せない。 な、きただろ
オレが以前発言したことを否定したバカ
ここで謝罪してくれる？
もう核の無力化なんてすぐそこなんだよ
だから、米国は北チョンを鼻であしらっているわけ
ま、産業廃棄物の一斉消却にはもってこいの場所なんだけどね、北チョンは ＞1マイル（1.6km）を超える距離にある戦車を
その程度の距離じゃヘリが撃ち落とされちゃうだろ そもそもレーザーって
ガンダムみたいに回避できるもんなの？ ＳＴＧだとくねくね曲がるレーザーを避けないといけない アキラだと、バッテリーが公開当時の携帯電話みたいで
すぐにバッテリーが尽きてジャンパーの表面を焦がすぐらいだった >>94
切断機なら20kWもあったら鉄板がスッパスパ切れるけど >>109
光路が見えるとか見えないとかは置いといて、銀河英雄伝説はそうなってるな 「兵士を失明させる恐れがある」と言って国連が禁止するに、100レーザー >>15
昔、大学のラボの忘年会で
レーザー焼き肉やったのは
良い思い出 原理はできてて、あとは工学的に高効率化するだけなら、アメリカなら時間の問題だろうな。
駆逐艦に積んだレーザー砲は試験的に実用化されてるし。 >>166
オプション2つ付けたからそろそろレーザー付けるかと思って間違ってダブル付けちゃうと >>155
当然双方がレーザー砲を撃ち合う時代が来る。
これまでは砲弾の破壊力とか命中精度、射程の競争だったが、
レーザーのパワーと照準能力、バッテリー能力の競争になるのか。 歩兵も電源ケーブル引きずりながらレーザー銃で戦うようになるか。 やめたほうがいいんじゃないか？いつか一閃で国吹き飛ぶとかなりそうな(´･ω･ `) これを聞いて開発に力を入れるのと同時に
アメリカへの移民を増やして国ごと乗っ取るのが
中国の戦略なんだよな。
その頃には日本の首相も経団連会長も中華系になってそうだけども。 >>169
そう言って６０年くらい実現不可能なんだけど(´・ω・｀)
原理的にダメなんじゃない？
カミナリを兵器にするだけで、ほぼ無敵状態なのに、
出来ないのと同じ >>157
無理
そもそも撃たれた方はレーザーが当たるまで
攻撃されてることに気付けないから >>179
艦載レーザー砲は3年くらい前からアメリカの軍艦に積まれていて
運用テストをやってるぞ
自艦に迫る対艦ミサイルの迎撃はまだ無理だけど、ドローンを落としたり
ボートを燃やしたりくらいはできるようになってる 超伝導コイルを使えばレールガンも自走砲に使えるほど小型化できると聞いたが
本当なのかね リアリティある音的には
キュイーん(エネルギー充填)、パーン(発射:意外と地味)
てな感じ >>66
銃剣の代わりにライトセイバーを銃に付けて突撃 人質を取った犯人を銃では打てないが、レーザーで気絶させることは出来るんじゃないか？
そんなレーザー銃に成ればね、惨い貫通死体も無くなるね。 >>187
指向性の非致死性兵器はもう試験配備はじまっているよ レザー自体は意外と単純な仕組みだから
出力さえ補えるパワーの発電蓄電技術でどうにでもなる
でもみんなそのシステム運用したら
パワーアップの次は新技術の開発で戦闘機は空を飛べなくなるよ
そろそろ雷の原理で反物質の量産もひかえているし
戦争はさらに世界の終わりに近づくことになる
地球の至る所で人がたくさん死んでしまうことになるよ そのうちCIWSをレーザー破壊する対艦ミサイルも現れるか
ゴールキーパーにレーザー照射って、なんか聞いたことあるな >>194
エースコンバットだと
チリチリって音が聞こえて
やべ、当たってるって思った直後には撃墜されてる
そんな感じ >>195
この戦場ではオールドタイプはそんなものだ >>194
発射音があるとして、音が聞こえるのはレーザーが当たったずっと後な >>148
人工衛星がバグってすべての飛行機が飛べなくなった
世界のラノベをちょっと書いてくる (´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
