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12月30日 15時22分
年の瀬を迎え、栃木県大田原市にある水族館では、来年のえとの「いぬ」にふんした飼育員が、大型の水槽の中を泳ぐ催しが始まりました。

大田原市の水族館「栃木県なかがわ水遊園」では、毎年この時期に、飼育員がよくとしのえとの姿にふんして大型の水槽を泳ぐ催しを行っています。

30日は、来年のえと「いぬ」のマスクをつけた羽織はかま姿の飼育員が、世界最大級の淡水魚「ピラルクー」などと一緒に泳ぐ姿が披露され、訪れた人たちは飼育員と水槽のガラス越しに歓声を上げながら記念撮影をしていました。

家族で訪れたアメリカ人の男性は「マスクがリアルでまるでオオカミが泳いでるみたいでした。いろいろな体験ができてすばらしいです」と話していました。

この「いぬダイバー」の遊泳は、来月3日までは毎日、そのあとは14日までの土日と祝日に行われるということです。

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