【伝統】おせち料理変わりすぎ 日本の伝統がインスタ映え意識しすぎでいいのか
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アマゾンオリジナルの「スター・ウォーズおせち」(2万5900円)。ロゴやキャラクターがアクセントになっている
http://www.sankei.com/images/news/180101/prm1801010001-p1.jpg
お正月といえばおせち料理。流行語大賞に選ばれた「インスタ映え」が、“買う”おせちの世界にも広がっている。「スター・ウォーズ」や「ウルトラセブン」などのキャラクターものや、1メートル超えの“日本一背の高い”おせちなど、変わりおせちが百花繚乱(りょうらん)。選ぶ楽しさは増した。が、一方で、「伝統を軽視している」「風情がない」と嘆く声も。おせちはこんなに変わっていいのだろうか−。
■116品を21段に
「ごらんください。これがアマゾン限定日本一背の高いおせちです」
12月上旬、アマゾンジャパン(東京都目黒区)が同社の通販サイトで販売するおせちを発表。目玉のひとつ、高さ約117センチ、21段重の「タワーおせち」がお披露目された。
縁起物の数の子や黒豆をはじめ、ローストビーフ、フグ刺し、エビチリなど、実に116品もの和洋中の味覚を一堂に会した豪華なおせちの価格は20万円也(限定10セット)。
「撮影して友人に発信したくなるような華々しいおせちを企画したかった」と、同社食品・飲料事業部の吉沢直大事業部長は説明する。
近年、通販おせちは躍進し、同社は2013年から4年間で売り上げは約6倍に。今年はタワーおせち以外にも、新作が公開された映画「スター・ウォーズ」のキャラクターがちりばめられた三段重から、人気パティシエ監修のスイーツおせちまで、ラインアップを約480種類に拡大した。
一方、おせちは「作る」「買う」だけでなく、近年は「食べに行く」のも人気だ。
お正月に、ホテル内のレストランや宴会場を使って実施される「おせちバイキング」は、元旦から予約が取れないほど。宿泊者以外のお客も利用でき、近隣に住む家族連れが、初詣の前後に利用するケースが目立つ。それぞれが好きなおせちを、好きなだけ食べるのが正月のレジャーのひとつになっている。
■年神様を迎える心で
おせちをつつきながらの家族のだんらんはほほえましく映るが、「一番大切な『年神様を迎える』という意識が欠落しているように見える」と、食文化史研究家の永山久夫さんは指摘する。
古くから、お正月には新しい年の神様である年神様が山から家々へ降りてくると考えられてきた。年神様をわが家へ迎え、おもてなしをする。心を込めて料理を作り、神様に供えて、そのお下がりをいただく。それがおせちだった。
「神様がお下がりに不老長寿の力を授けると信じられ、それを食べることで『これで今年も無事に、元気に過ごせる』と自信がついた。そういうよりどころがなくなれば、おせちは単なるアミューズメントになってしまう…」
一般社団法人「和食文化国民会議」の代表理事を務める、東京家政学院大学名誉教授の江原絢子さんは、「おせちに大事なのは形より心」と強調する。
■おせちというと、縁起の良い多種類の食べ物を、美しくきっちりと重箱に詰めたイメージが強いが、それは明治時代以降に出てきたスタイルだという。地方に目を転じれば大皿に盛り付けたり、山菜を煮た簡素なおせちがあったり。お雑煮も各地で特色がある。多様性はおせちの、引いては日本の食文化の神髄だ。
江原さんが憂慮するのはおせちの変化より、特に若い世代に“神社へお参りには行くけれどおせちは口にしない”という人が少なくないことだ。本来、新しい年の無事を願って食べるおせちは、家の中でするお参りと同じ。「その精神が引き継がれていない」と、江原さんは感じている。
インスタ映えありきのおせちでも、それを入り口として、「若い人たちに地域や正月文化に関心を持ってもらえる可能性は秘めている」と期待を寄せる。
■受験生がいるから ※抜粋
また、おせちを用意しなかった理由で多いのが「家族に受験生がいるから」。あえて普段通りに、との考えからか。でも、幸運を授けてもらいたい思いはひとしおなのでは。
わが家で、せめて一品は手作りのおせち料理を用意して家族でいただく、というのがよさそうだ。2018年、年神様が多くの家に幸せを運んできますように。
配信2018.1.1 02:00
産経ニュース
http://www.sankei.com/premium/news/180101/prm1801010001-n1.html 定番食材使ってなかったらもうお節と
呼ぶべきものなのかわからん食べ物になる スターウォーズとか
意味を考えずに形だけ真似するいかにも日本人って感じだわ 俺の仕事は本日も通常営業、
電車のゲームじゃないけど「いつもどおりが誇り」なのさ
本日も鍋焼きうどん(うどん1玉 28円 x 2)を静かに食べる
まあ、インスタバエとかいってる奴らは、2万円3万円のボッタクリおせちを食べてるがいいさ 文化とはそういうもの
世の中に広まっていくうちに一部は変、
一部は変化を嫌い
古くからのモ >>80
よくみると女二人の目がおかしくね?
怖い >>472
うちのおせちはパスタ入ってるわ
親が好きだからという理由で
しかも一番最初に無くなる >>317
大学で製造工程は習ったが、仕事じゃないとやってらんねーだろ。
二段加熱で坐り管理とかめんどくせー >>450
うちの地元にある江戸時代の庄屋だった家の記録で見たよ
まあ海から遠いから上流階級料理だったようだけど、それこそ産地じゃ割と普通だったって話も聞いたことあるな >>451
武士道とか笑っちゃうよな。
江戸時代なんて国民の8割近くが百姓と
言うなの農奴だったんだからさ。
名目上は町民(工・商)の上にいながらも
結局は8割の農奴の上に成り立つ1割り程度の町民生活。
そんでもって残り1割足らずしか武士がいなかったのに
日本人全体に武士道があるとか噴飯物だ。 >>442
宗教は一択だと思っている一神教にかぶれた馬鹿 >>469
俺が聞いたカナダ人は「食い物が全部、しょっぱすぎた」と言ってたな。
おせちなんて食わせられないわw 文化とはそういうもの
世の中に広まっていくうちに一部は変わり挑戦と呼ばれ
一部は変化を嫌い一切の変化をしないように残され伝統と呼ばれるようになる
変化が嫌なら自分だけはそれを守ればいいだけ >>483
家系遡ればどっかで武士に当たるよ
純粋な農民なんてほぼおらん、それは部落や カ-チャンが色のついた豆の入った
切りイカの佃煮食いたいって言ってる(´・ω・`)
すっかり高級化してるのな(´;ω;`) あら数の子はどうしたのおかあさん
うるせーおまえのお母さんじゃないわババア 日本の伝統の味ってやっぱいいわ
毎年正月になると日本に生まれてよかったと心から実感する おせち料理てのは日持ちするよう作られたもので
そんなに大した料理ではないよ
味付けが濃く塩辛い物が多いだろ?美味しくなるのなら何でもいいよ戦時中や昭和じゃないんだしお店も開いてるから好きなものを作れ >>469
そりゃ原色のケーキを正気で喰っているような連中だからなww
ショーユダークはブラックに見えるだろうww >>463
きんとんと佃煮で酒飲むの?(´・ω・`) 伝統かと思ったら以外に明治期どころか戦後に今の形になった
なんてのもあったりするからなあ >>488
わいの家系は武士だけど落人(´・ω・`) >>488
外資系交易会社の農産物製造部門の社畜の社員寮を昔は部落って言ったんだよね 例えば、お前らでも知ってる昔話「かさじぞう」
あのおじいさんは年越しの為に傘を売りに行く
何で年越しのため?それはおせち料理のためな
正月にはご馳走を食べる、これがあの時代の「おせち料理」だったんだよ
重箱に入ってなくても、黒豆とか縁起物が入ってなくても良かったんだよ
「正月に家族と普段食べないような豪華なご馳走を食べる」これが本当のおせち料理だったんだよ
だから、地蔵は米俵とか魚や野菜などの食材をたっぷりおじいさんの家に置いて行ったんだよね >>488
>家系遡ればどっかで武士に当たるよ
そこまで遡ったら「武士道」なんて言ってた時代じゃないだろ
「むかつくから皆殺しにしてやったわ、わはははは」とやってたような時代w >>463
普通に今の味付けなら美味しい
昔のは、あほみたいに調味料の味がこかった
あとは、だしがきいてなかったり
当日になって雑煮のだしを作ったりしておったな いわゆる 「武士道」は新渡戸稲造の創作で確定してるのでわ 毎年おせちは手づくり
煮たりしながら3段詰め終わるのに2日かかるわ >>492
おせちと正月料理と家族団らん料理の区別がない人が増えたよね 究極のお節料理って、結局
レトルト食品なんじゃねえの?
あるいは缶詰。
電子レンジのあるこの時代、調理も
殆どしないようなもんだし。 >>495
この記事で言うおせち料理が普及したのは確かに戦後だね 日清だとチキンラーメンの上に餅乗せて食うのが正月の定番だっけ 子供の頃、毎年、親がおせち作るの手伝わされてて栗きんとんが俺の担当で筋の多いサツマイモ裏ごししていつも腕パンパンになってた
年末になるとまた今年も栗きんとん作らなきゃいけないのかって憂鬱だった >>488
賦役や普請を任されるときに何かの士分は与えられたろう支那ww
そのときに心得は説かれただろうから、武士道と完全に無縁だったのは確かにエタくらいだったろうww >>509
おせちで商売になるようになったのは
ほんと最近やないか?
バブルのときは見向きもされなかったし >>494
某バーに行ったら、ケーキをつまみにカルーアミルク飲んでるおねーさんがたくさんいたぞ。 だいたい、インスタバエとか言ってる連中は、
今頃SNSで大変じゃないの?
俺は、まあ今年は喪中って事もあるんだけど、SNSは面倒だから絶っているわ
インスタバエ連中は大変だなあ
SNSをやったり、料理の写真を撮ったり、
あけましておめでとうの投稿をしたり、逆に、他の人の投稿にイイねをしたり
そんな事ばっかやってて、何か社会には進展あるんですかね…… >>494
佃煮は問題ない。
甘いものは普段からそう食べないけど、
日本酒に合わせようと思えば合わせられるよきんとん。 >>499
おせちじゃなくて餅。神棚に飾るモチ代をかせぐの
おせちは、武士や公家が使用人を田舎に帰した後の家族だけで保存食で食いつないでる
新年の挨拶で部下が初荷を持ってくるまで保存食を食うからお味付けが濃いの
冷蔵庫が無いからおせちのお重は弁当箱のこと >>514
おそらくね
でも店売りおせち料理って高度成長期あたりから出てきたものなんだよね
その前も上流階級ではおせち料理は頼むものだった所は多かったけど、基本特注だったんだよね
予約して誰でも買えるおせち料理が現れたのは高度成長期以降 正月は店が閉まってたから、仕方なく作り置き用に作られてたのがおせち。
食い物は出来たてが美味いよ。
正月に店が開いてる現代でおせちを食うとか意味不明。 >>501
自分は酒飲む方だからわかんないんだけど、
飲まない人にとっては「おせち」って
いくら美味しくてもご飯のおかずになるわけじゃなし
どう食べてるんだろうって思うんだよね。
うち今朝はご飯炊いてカレーライス作っちゃったよ。 インスタバエとかいう連中は、いわば
他の人たちが駅とかで忙しく歩いている最中に、
そいつひとりだけ犬の散歩をしている
いわば、そういう人間なんだよ
なんていうか、自分と身内の事ばかりを考えていて、
まるで世の中が見えていない
俺が「何か社会には進展あるんですかね……」と言ったのは、そういう事だ >>517
> そんな事ばっかやってて、何か社会には進展あるんですかね……
伝統のおせちを伝統通り繰り返し作るよりは「進展は」あるだろ。進展で測るなら、だけど。 >>517
パリピの皆さんのおかげで好況を呈してたりもしてるわけで、いくらかは進展はあろうてww まあここで「新年ぐらいゆっくり休もうや」などと言いつつも
昨日カウントダウンパーティ終わって、正月料理の材料を
購入に24時間営業のスーパーに寄ってしまったおいらには
お節料理云々言う資格は無いのかもしれない。 >>508
そもそも冬場、生鮮食料が手に入らない時期に日持ちのする食品詰め合わせたとか
正月客が多くていちいち作ってる暇無いから、やっぱり日持ちのする品集めて客に振る舞ったとか言われてるから
その考えはあながち間違ってない >>519
一応民俗学専攻して、おせち料理の歴史まで研究してたんだけどなw
餅自体は正月以外でも食べるのが一般的だったからね、あとおせち料理とは離して考えた方がいい
おせち料理自体は正月に食べる豪華な(各家庭レベルで豪華基準は変わる)料理と各地に残る節分(季節の移り変わり、年の節目のこと)料理や縁起物が混ざり合い生まれた、正月に食べる料理そのものを指すもの >>517
蝿はバカだけど
おせちカスタマイズはいいんでないか >>526
おせちも伝統どおり作っているわけじゃないからな
各家庭によって違うし、気分しだいで配分変更
そもそも、御節をありたがるのは、金持ちの連中のみ >>523
酒飲まないけど、自分は好きだな
あと、80年代までは、あほな味付けが横行していたのが原因
あとは、線香で食材やられているとかw >>449
江戸時代の奉公人は住み込みで、正月も家には帰らないからな
元日は仕事は休みだが、もう次の日から仕事だし
小正月の藪入りが奉公人が実家に帰られる日 >>484
>一神教にかぶれた馬鹿
だから神じゃなく仏が信仰の対象なんだって
まあ両方信じるも勝手だけどね
でもさすがに永山久夫とか江原絢子の考えはクソ過ぎる
おせちの本質をわかっているようでわかっていないから御託を並べている インスタ映え=虚栄心
他人に勝ちたい、というのが第一義の哀れな人達
まず自分で楽しみなさい >>7
昔の日本人はこんなおせち料理を食べてたのか >>1
年寄りの愚痴をそのまま記事にするのもどうかと思う。 >>495
年賀状も明治維新後に、
欧州のポストカードやクリスマスカードを参考に作ったもんだしな
江戸時代以前にできた伝統文化は本当に少ない >>539
数少ない日本の伝統ではある
「昔はこれがご馳走だった」
と思うと今は恵まれてるな〜 >>442
神道には教義がない
信者もいない
いるのは氏子
そもそも天皇陛下は神道の大神官
国民はその赤子
お前さん神道のこと知らんのと違うか?
日本は国民が宗教だと意識しないしない程、思想や生活に溶け込んでるんだよ 今は電子レンジで簡単に滅菌できるから
薄味のおせちもありなのかもしれないけど
伝統的なおせちと言うのは
電子レンジに頼れない=超味濃めが基本だったから健康にいい食べ物じゃないしな・・・・w 冷蔵庫の普及・電子レンジの普及・24時間化・生鮮流通が進んだから
おせち=冷たくて味が濃くて不味いだけ
もしもレトルトカレーメーカーが「おせちもいいけど」と伝統を立てずに
もっと踏み込んで「レトルトは昭和のおせちじゃないだろうか」とかって宣伝していたら?
ひょっとして今頃は「チン・湯せんだけで済ませるのが正しい伝統の継承」みたいに・・
はなってないかな ないかw >>545
元々は節分豆と同じようなもの
神に捧げる縁起物を口にすることで福を入れるってのが起源
ただし、その「御節料理」は神棚に捧げる小皿料理みたいなもので、重箱に入ってとかってものじゃ無かった
今の伝統的おせち料理ってのは江戸時代→明治時代→戦後の様々な風習を取り込んで生まれたもので、名前だけ一緒で全く別のもの もっと変なの期待してたら案外おせちやん
このくらい許容範囲
つまんね 縄文人の祖先はおせちなんか食ってなかった
伝統大事にせよと言うなら縦穴式住居に住んでから言え >>547
其の前の文化もあったが
田舎臭いや映えがない云々で消されただけだと思うな
かさ地蔵の話に出ていたような内容が無くなった文化だったと推測
でも、無くなった文化をよその土地にもちこんで何十年もやっていなかったのに
大騒ぎする団塊もおるから大変やで >>553
戒律を抜き取ったから、教義だけ受け入れても問題なかったんだよねww >>537
仏壇置いてる部屋が一番涼しかったんだなw 節分に食べるのがお節料理の起源
節分は年に4回ある
立春・立夏・立秋・立冬 おせちは好きなものを自分の口に合うように作るのが一番
栗きんとん、伊達巻、なます、厚焼き玉子、黒豆、煮しめ
少し神棚にお供え
おばあちゃんと一緒に住んでいて良かったのはおせちを一緒に作ってこれたことだな
本当に感謝してるわ >>557
内容なんだっけ?
塩昆布とかだったようなきがするが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています