ここ数年の日本人の平均年収からさらに平均を算出した結果、
「411万円」が平均となりました。

日本の平均年収は下がりつづけています。
1997年の時代から比べますと、平均年収が1997年のピーク467万円だったのに対して相当さがっています。
90年代の年収を調べてみると
1993(平成5年) 452万円
1994(平成6年) 456万円
1995(平成7年) 457万円
1996(平成8年) 461万円
1997(平成9年) 467万円
1998(平成10年)465万円
1999(平成11年)461万円
と軒並み450万円以上の年収でした。

年収が下がった理由は、労働派遣法改憲による非正規雇用増大(小泉・竹中が製造業にまで派遣を解禁し、日本の雇用環境は完全壊滅。
世界最大のピンハネ派遣会社天国。ちなみに竹中は大手派遣パソナの会長へ)、ゼロ成長などの要素があげられます。
これからもドンドンと日本の平均年収の水準は下がっていくのは確実です。