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アメリカのトランプ大統領は4日朝、ツイッターで北朝鮮と韓国の間で対話の機運が高まりつつあることに触れ、「対話は良いことだ」と歓迎し、事態の行方を見守っていく姿勢を示しました。

北朝鮮と韓国は3日、南北の軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)の連絡チャンネルを2年ぶりに再開し、3日に続いて4日も午前と午後に通話がありました。

トランプ大統領は4日朝(日本時間4日夜)、ツイッターに「もし、私が断固とした強い姿勢で全力で北朝鮮問題に対処していなければ、まさに今、北朝鮮と韓国の間で対話が行われようとしていることを誰が信じただろうか」と投稿し、対話の機運の高まりはみずからの北朝鮮政策の成果だと自画自賛しました。
そのうえで「対話は良いことだ」と歓迎し、事態の行方を見守っていく姿勢を示しました。

アメリカ、トランプ政権は北朝鮮に最大限の圧力を加えて対話に引き出す戦略を掲げる一方で、仮に南北間で公式な対話が実現したとしても、直ちに核問題の解決にはつながらないという見方をしていて、当面は北朝鮮の出方を注視する構えです。

配信1月4日 21時56分
NHK NEWS WEB
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