浦和署は4日、強制わいせつと強盗の疑いで、さいたま市南区文蔵2丁目、自称会社員の男(32)を逮捕した。

 逮捕容疑は3日午前1時ごろ、同市南区の路上で、買い物から帰宅途中の20代女性の背後から近づいて口元を押さえ付けるなどの暴行を加え、女性のズボンと下着を引き下ろして体を触るわいせつな行為をした後、ズボンと下着を奪った疑い。

 同署によると、女性の110番で駆け付けた警察官が現場から約300メートルの場所で似たような男を見つけ、職務質問して逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

配信2018年1月5日(金)
埼玉新聞
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