大学教員(教務委員)ですが、過去の同様事例及び教務委員の長年の経験からここからの対応を予測。

【学籍に関する処遇】
・遡って2017年4月入学扱いにすることは可能。よって当初より在学年限は延びずに卒業可。

【教務・単位認定の処遇】
・理系とのことなので、流石に専門科目を認定単位ではお茶が濁せない。
恐らく総合科目(1990年以前の定義でいう一般教養的なもの)は語学以外は、
簡易なテキストを指定して、それに対して2000字以内で意見を述べよ程度の課題にして、
指定の様式で提出してきたら原則A(優)で単位を出す。(約30単位分)
・語学だけはさすがに1年生のクラスで4月から普通どおりに実施。
但し、単位認定はなるべく便宜を図るようにと各教員宛に通達。
・1年次に学ぶべき専門科目はせいぜい5科目程度なので、
3月に重点のみを解説して3分の2の授業時間(最低限度)を満たして、
テストは甘めの採点で実施。90分×10コマ分×5科目なので10日もあれば可能。(約10単位分)
・既に他大学に入学した学生は最大限に単位認定を行う。
・上記により、2018年4月の時点で40単位を持って2年生になれる。
もちろん、1年次から通常の授業を受けたい希望の学生に対してはそれを叶える。

【経済的処遇】
・山形大学の事例等から30人全員に対して20万円の慰謝料を一律支給。
・他大学在学中で阪大に移籍する場合は入学金・学費・引越代・事務手数料を全額支給。
・浪人中で阪大に移籍する場合は予備校の受講料・事務手数料を全額支給。
・他大学在学中そのまま在籍する場合は入学金・1年次学費・引越代・事務手数料を全額支給。

何か質問あればどうぞ。