日テレ24から
去年9月、石川県で開かれたカヌー・スプリントの日本選手権で、カヤックシングルに出場していた鈴木選手が、ライバルとされる小松正治選手の飲み物に、こっそり禁止薬物を混ぜたという。
小松選手はその飲み物を飲んでしまったため、レース後のドーピング検査で陽性反応を示したが、禁止薬物の摂取を否定していた。
その後、鈴木選手が自責の念に駆られてカヌー連盟に告白し、事態が明らかになったという。