【戸籍法】夫婦別姓選べず「戸籍法は違憲」 サイボウズ・青野社長が東京地裁に提訴
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記者会見するサイボウズの青野慶久社長(9日午前、東京都千代田区)
https://www.nikkei.com/content/pic/20180109/96958A9F889DE0E7E6E6E0E3E2E2E2EBE2E3E0E2E3EA9180E2E2E2E2-DSXMZO2544182009012018CR0002-PB1-2.jpg
結婚時に戸籍上の姓に旧姓を選べないのは法の下の平等を保障する憲法に反するとして、ソフトウエア開発会社「サイボウズ」の青野慶久社長(46)ら4人が9日、国に計220万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こした。夫婦別姓を禁じる民法の規定を合憲とした最高裁判決から2年。結婚後の姓を巡り、再び法廷で争われる。
青野社長はサイボウズが東証マザーズに上場した翌年の2001年に結婚した。その際、妻の姓を選択し、仕事などでは旧姓の「青野」姓を通称として使っている。
訴状によると、青野社長が持つ同社の株の名義を結婚後の姓に変更する必要があり、約81万円の手数料がかかった。投資家から「社長が株を持っていない」と誤解されることも多く、「効率的な経済活動が阻害されている」と訴えている。
民法750条は「夫婦は婚姻の際に夫または妻の氏を称する」と定めている。15年12月、最高裁大法廷は、この民法の規定を「合憲」とする初の憲法判断を示した。
民法の規定については合憲判断が確定しているため、青野社長らは戸籍法に着目した。日本人と外国人の結婚・離婚や、日本人同士の離婚の際には戸籍上の姓を選べるのに、日本人同士の結婚だけ姓を選べない点を挙げ、「法律の不備であり、法の下の平等に反して違憲だ」と主張する。
提訴したのは青野社長、結婚後に旧姓を通称使用している20代女性、旧姓を使い続けるために事実婚を予定している男女の計4人。夫婦別姓を選べないために「精神的苦痛を受けた」「法律上の結婚ができない」として、それぞれ55万円の損害賠償を国に求めた。
提訴後に記者会見した青野社長は「改姓は精神的なストレスになるだけでなく、経済合理性からみてもマイナス。結婚後の旧姓使用に法的根拠を与えるよう、戸籍法の改正につなげたい」と訴えた。代理人の作花知志弁護士は「夫婦別姓が認められないために多くの人が不自由でつらい思いをしている。踏み込んだ司法判断を期待したい」と話している。
配信2018/1/9 11:10 (2018/1/9 11:42更新)
日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25442100Z00C18A1CR0000/
関連スレ
【社会】「結婚しても姓を変えたくないという人もいる」 夫婦別姓求め夫が提訴へ IT企業サイボウズ社長「多様な価値認めて」
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1515397601/ (´・ω・)y-~
別姓に拘るなら、結婚しなくてもいいじゃん。 >>41
なら明治維新の偉人も、みんな朝鮮人だなw 法の下では平等じゃないか
自分で問題起こしておいて平等じゃないとか何考えてんだ >>43
朝鮮人は日本人より150年遅れてるわけか 特に企業向けのシステムが中心なのに、本業以外で裁判沙汰なんて評判最悪になっちゃうぞ。
ばかじゃねーの、コイツ? わざわざ嫁の苗字に変えてからのコレ。しつこいなぁwいちゃもんつけたい活動家だろ、何回もニュースしてこれもしつこいw
判決出てからニュースにしろや 違憲訴訟は結構だが、
訴えるべきはソコじゃないだろ、と
とりあえず、ここの商品を利用することは
オレ個人は少なくとももうありえないわ
>>33
ムコ入りって
99%は邪な事情込みだからなぁ
基本的にクサイのよ 外国人参政権が達成出来ないから
戸籍をあやふやにして三親頭ルール無くしたいだけだろ
在日や思想犯は公務員になれないからな 改姓後も前の姓で手続きさせろとほざいてるだけ
ただねわがまま 外国人は戸籍ないんだからどうしようもないだろうに。 ああ、こうやって実害が出てるから問題なんだよな、81万もかかるってのは問題になるわ それより日本籍は通名がダメなのが、おかし過ぎる
在日が通名使えて名前を、いくらでも変えられるのはおかしい 婚姻・離婚理由の名義変更は、さすがに無料にしてほしい 名前を変えればいいだけだろ。 結婚式なんかもした訳だろ。 取引先なんかにも招待状を
送ったんだろ。 その時に名前が変る旨を明記してればいいだけの話。 別に青野という名前
で商売している訳でもないしw 芸能人なら分からんでもないがw まあ、手続きを簡素化すべきだよな、婚姻届を出したら全部自動的に変わるようにすべきだし
出来るだろ、それこそIT化すべきだよ。 もう選択制別姓でいいだろ
同姓がいい人は同姓で別姓も選択可
前にも最高裁で裁判あったしこれからもこういう裁判増えるぞ 在日臭い名前だなー
まぁ、やってることでお里が知れるわな >>63
>>64
墓参りさえろくにしないオマエらみたいな売国奴の底が知れる
家というのはどの墓地に入るか、
そういう問題
とりあえず、1億回墓参りしてこい
話しはそれからだ 日本の文化を破壊したがる糞は公開処刑でもしてやれ。 結局こいつカカア天下なだけだろ。
そんなに自分の仕事に不都合なら今からでも夫婦そろって青野姓に変えられるのに。
嫁さんが強くて説得できませんという恥を晒してるだけ。 マイナンバーで管理出来るから、姓はどうでも良いだろ。 >>59
どこがよ
実体法で負けてるのに戸籍法だけで勝負という時点でほぼ負け確定でしょ 【戸籍法】夫婦別姓選べず「戸籍法は違憲」 サイボウズ・青野社長が東京地裁に提訴
何でもありの韓国籍取れば済むじゃんwww >>67
墓地w
今は多様化して昔ながらの墓に拘る家なんかないよ
それにいつまでも同姓にしてたら名字のない家はどうするんだ?
女しか生まれない家は墓すら跡継ぎがいなくて墓終いしろって事か .
何より、“夫婦別姓” は “親子別姓” でもあり、児童虐待の激増が雄弁に物語るように、
今でさえ、おかしくなっているわが国の親子関係が、ますます脆弱になるとの懸念は大きい。
また、欧米キリスト教国とは異なり、もともと夫婦の関係性が脆弱な日本では、
「別姓が導入されれば、夫婦の紐帯がますます細くなってしまう」との懸念もある。
さらに危惧されるのは、“夫婦別姓導入”が『戸籍制度解体への一里塚』となる可能性である。
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日本の社会で「家族という共同体」と、その“絆”を縁の下の力持ちの様に支えているのが戸籍である。
国民の出生・結婚・死亡等の身分変動を、「夫婦と未婚の子」を単位として登録するシステムである。
戸籍制度は、結婚や相続など家族生活を営む上で、極めて重要な役割を担うと同時に、
実は、 「家族の一体感」 を “維持” する機能も有している。
ところが、別姓推進派には別姓導入を、「戸籍制度改廃への一里塚」だとする考え方が根強く存在する。
そうした人々は、今の戸籍制度が家族単位である点を、戦前の家制度の残滓と捉え、
戸籍を個人単位の「個籍」や、欧米諸国を模した「個人登録制」に改めることを求めている。
この意味では、別姓導入によって「家族の絆」が弱まる恐れがあるだけではなく、
“夫婦別姓導入”は、初めから『家族制度の解体』を意図した策動とも言えるのだ。
【日本政策研究センター 研究部長 小坂 実】 http://www.sei☆saku-ce☆nter.net/node/263
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別姓推進派の言い分には、「選択的」だから「好きな人」がするだけ、「びっくりするようなことじゃない」、
「原則は今まで通り」という言い方をしているが、これは、きわめて“重大”な「原則の変更」である。
夫婦別姓は『婚姻・家族制度』の重大な“改変”であり、『家族単位から個人単位』への“移行”を意味している。
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現行法のもとでの婚姻は、“結婚する二人”が「同一の戸籍」を“作る”という行為から始まる。
事実上は、「一方の戸籍に他方が入る」という形を取り、戸籍に入る側は姓を変え、二人は“同一姓”となる。
この婚姻制度は「夫婦二人を基本単位」として、それを中心に家族単位を形成するという思想に基づいている。
現行法の思想は、『家族単位思想』である。 この制度のもとでは、新しい単位を作る行為には、
それなりの“覚悟”を必要とし、それを壊せば、それなりの“不利”を被る。
不利とは、たとえば「離婚をすれば姓が変わる」、「結婚しないで子を産めば非嫡出子になる」など。
これらは、「家族単位を守る」ための、いわば「社会としての防衛策」である。
しかし、“別姓法案”は、「姓の決め方」を“個人単位”にすることを意味しており、
したがって、“婚姻制度”のきわめて「重大な原則的変更」を“意図”するものである。
それは事実上、『事実婚』を認めて、それに法律的な保護を与えることを意味する。
そうなれば、結婚も離婚もきわめて安易にできるようになり、離婚率を上昇させるように作用する。
これをもって、「びっくりするような変化ではない」と見せかけるのは、驚くべき“偽り”である。
「家族単位」か「個人単位」かという違いは、国家制度としても、
子供の養育をめぐっても、きわめて「重大な違い」をもたらす“大変化”である。
これらをもって、「原則は同じ」というのは、“大ウソ”と言わざるをえない。
“別姓制度”が、「個人単位思想」を基にした“変革”であるという意味では、
“別姓制度”は、『家族制度』と『婚姻制度』の根本的な“破壊”を意図している。
【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長 林 道義】 (91347)
http://www007.upp.so-net.ne.jp/☆rindou/kazoku2-1.html
>>73
そういうところから少しずつ壊していく手口www >>67
○○家之墓ってスタイルも明治以降で、伝統でもなんでもない ネット社会の今、戸籍破壊や民法破壊は無理だろ
パヨクもネットによって思想拡散できると思っていたんだろうが逆のことが起きているww
全てが自分らのネガキャンになってるんだよ。世代が変わったらパヨクは全滅してると思うぞ 姓って家族に付くIDだから
グループウェアでグループ名を廃止にするようなものだな >>1
別姓論者たちは、中世の北条政子や日野富子などの例を出して、「昔は別姓だった」、
「同姓制度などはつい最近出てきたこと」で、「日本では本来は別姓だった」と言っている。
中世の武士社会がなぜ別姓で、それが同姓になったことには、どういう意味があるのか考えてもみないで、
ただ、過去にあったということのみを持ち出すのは、歴史の意味を知らない無教養人のすることである。
中世社会では、妻は出身の家族との繋がりが強く、所領を元の家族から貰って、娘に相続させる事もできた。
つまり、出身の家族との「縦のつながり」が“強”く、現在の夫との「横のつながり」は相対的に“弱”かった。
それに対し、現在一緒に住んでいる家族の繋がりの方を重視し、『同姓』にしたのが“近代化”の成果である。
人間は小家族になるにつれて、出自とは関係なく、現在共に住む「家族のつながり」を“重視”するようになり、
『同姓制度』を“採用”したのである。
それが「近代的な精神」に“マッチ”した「自然な変化」だったのだ。
つまり、“同姓制度”は「近代化の所産」、歴史上の“進歩的要素”だと言うことができる。
もちろん進歩と言っても、それが家父長制度と一体になっていることを、指して言っているのではない。
家父長制度についても戦後に廃止され、夫婦は「どちらの姓を名乗ってもいい」という形で“同権”となった。
別姓論者たちが、ウソやゴマカシを使って「圧倒的な少数派」が、日本人多数派のように見せかけ、
クーデターまがいの“法改悪”をたくらむのは、どう見ても健全な民主主義国家の姿ではない。
現行の“同姓制度”の「進歩的な要素」を評価しないで、歴史を逆にまわして、
別姓を復活させれば男女同権が進むと考えるのは、歴史の進歩とは何かを知らない浅はかな考えである。
【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長 林 道義】
http://www007.upp.so-net.ne.jp/☆rindou/kazoku2-2.html
(91347)
. >>76
「夫または妻の姓を称する」から「単一の姓を称する」に変えて、誰も喜ばない結果にしてやろう この人結婚するときにわざと妻の姓にして
TVの取材も受けてたじゃん
周りも止めてたのに 従来の婚姻と別の制度を作ればいいんだよ。
ゲイカップルと一緒に別姓のパートナーシップ制を。
それが嫌だと言う連中は既存の制度を破壊したいだけ。 別姓も同姓も合憲なんだよ
その上で国会で決めることなんだよ
裁判を使うな >>1 >>79 >>85
『戸籍制度』と『法律婚主義』がなぜ“必要”かという理由を述べておく。
人類は大きく見ると、特徴は「夫婦がペア」を組んで子育てに携わる点である。
夫婦が「力や特性に応じて分業」し、「協力して子育て」に当たるという前提で、
人類という種が成り立っている。
したがって、“片方が欠ける” と、「子育てに不利」となるという“特徴”を持っている。
そこで、不心得者が“勝手”に、「ペアを解消」して、“子育てを放棄” しないように、
“婚姻関係を固定” させ、「一定の縛り」を与えるために、“制度化” という方法が考え出されたのである。
こうして、“ペアが分裂” して、「子育てに不利」になるような事態を“避ける”ために、
子どもを産んだ(または産むべき)カップルには、一定の「持続性と責任」を課する、
さらに「一定の優遇」を“与える”、という考え方で、人類は古来さまざまな「婚姻制度」を“発達”させてきた。
この考え方に立てば、“婚姻外”の「出産や子育て」に、一定の「不利を科する」のは“当然”の処置である。
その制度には、“個人”の「人権や差別」という問題とは“別”の「人類全体の運命」がかかっているのである。
単に人権や個人の自由という視点からのみ考えていたのでは、不十分であるという事を自覚しなければならない。
『日本の戸籍制度』は、“国家”が「個人を直接管理」するのではなく、
「家族単位で管理」するという原理に立ったものであり、「日本人の家族重視」の観念を前提にしたものである。
したがって、 「戸籍制度を捨てるということは、家族重視の制度を捨てる」 ことを意味している。
つまり、「戸籍制度をなくせ」と言っている人たちの心の中には、
“家族を軽視”する心が隠れているのである。
戸籍制度を批判する人たちは、姓名とは「わたくしごと」であり、「人格の一部」だから、
国家が管理してはならないし、戸籍制度も不合理なものだから廃止せよと主張している。
しかし、“姓名”とは「個体を分類」するシステムであり、
決して「私事ではない」し、個体だけの所有物ではない。
“婚姻制度”や“戸籍制度”を、単なる「個人単位思想の観点」からのみ見て不要と断ずるのは、
「人類が社会的動物」であるという視点を欠いた、“一面的”な見方である。
【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長 林 道義 『家族の復権』p.126〜128】
(91347)
.
>>91
非嫡出子の相続上の差別も、最高裁判決でるまで直らなかった
選択別姓の民法改正案も、何度も審議未了で廃案になってる
国会に期待できないなら裁判で、ってのもアリだよ 裁判するのは勝ってだけど
これって別姓はダメだという裁判結果がなかったかい 別に籍さえいれなきゃ問題でも何でもないだろが。ようは日本の戸籍制度を破壊したいだけ。
チベット化が目的だな。 2年ほど前に大法廷判決出てるから、判例を作るって意味もないよなぁ
>最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は16日、(略)
>「夫婦同姓規定には合理性があり合憲」とする初判断を示した。
https://mainichi.jp/articles/20151217/ddm/001/040/163000c .
“別姓推進派”の「真の動機」として見逃せないのが、「離婚へのハードル」を“低く”したいという動機である。
同姓制度だと、離婚した時に姓がまた変わるので、世間に分かってしまう。
だから、離婚者にとっては、現行の「同姓原理の戸籍制度」は、そうとうに“高い壁”になっている。
しかし、初めから別姓ならば、離婚しても目立たないし、心理的にも抵抗が少ないので、確実に離婚をし易くする。
“別姓”で離婚をし易くしたスウェーデンでは、離婚率が約50%だということはよく知られている。
“犯罪数”が人口当たり米国の4倍、日本の7倍。“強姦”が日本の20倍以上、“強盗”が100倍である。
この驚くべき数字は、「高い離婚率」や「家庭育児の激減」と決して無関係ではない。
つまり、 「家庭で子どもを育てていない」 ために、 “親の愛情不足” が生じ、
それによって、まず 「子供の犯罪」 が増え、やがて彼らが成人すると、 「大人の犯罪」 が増える。
「共働きの増加」 と 「離婚率の増加」 と 「犯罪の増加」 は、完全に “比例” しているのだ。
『夫婦別姓』が離婚などの“家族崩壊”をもたらし、「子供を犯罪化」させるというのは、
以上の統計的事実からも、十分に予想できる事態なのだ。
福祉の理想郷のように言われていたスウェーデンは、国民の「精神が荒廃」して最低の国になっている。
それは“個人単位”の原理によって国作りをしてきた「必然的な結果」なのだ。
日本でも“片親”しかいない子供が重い犯罪を犯す(少年院に入る)率は、両親が揃っている子供より10倍も多い。
関西弁護士会の調査によれば、重大犯罪を犯したものの大半は“片親”だとか、
「家族が崩壊」しているために、“親”の「愛情が不足」していたそうである。
また、内閣府の「青少年の社会的適応と非行に関する研究調査」によれば、
補導経験のある少年は、自分を愛してくれる人が身近にあまりいないという結果が出た。
こういう重大な事実や研究調査があるのに、性懲りもなく「家族を破壊」し、
“個人単位思想”を広めようとしているのが、“別姓推進派”である。
そのために、彼女・彼らは「家族の多様性」というスローガンを前面に出しているが、
それは、「どんな欠陥家族でもいいじゃないか」という意識で、国民を“洗脳”しようとするものである。
【元東京女子大学 文理学部 教授 日本ユング研究会 会長 林 道義】
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国が「共同体としての家族」を保護すべきことは、“世界人権宣言”も認めている。
同宣言は「家庭は社会の自然かつ基礎的な集団単位であって、社会及び国の保護を受ける権利を有する」
(16条3項)といい、国際人権規約A規約も「できる限り広範な保護及び援助が、
社会の自然かつ基礎的な単位である家族に対し、…与えられるべきである」(10条1項)と定めている。
また、日本国憲法の制定過程をみると、第2次試案には「家庭は人類社会の基礎であり…婚姻と家庭とは、
法の保護を受ける」とあり、マッカーサー草案にも、「家庭は人類社会の基礎にして」とあった。
だから、木村篤太郎司法大臣(当時)は、「従来の良き意味の家族制度〔親子、夫婦、兄弟が互いに、
助け合って良き家庭をつくること〕は、どこまでも尊重して行かなければならぬ」と答弁している。
この事を踏まえて考えるならば、憲法は個人の尊重と「家族の保護」を図ろうとしたものと解すべきであろう。
とすれば、“個人”を絶対視する風潮がますます進み、児童虐待事件の頻発に見られるように、
「家族の絆」が失われてきている今日、敢えて夫婦別姓制度を採用することは、
国による「家族保護」の義務に“逆行”し、『憲法の基本精神にも悖(もと)る』と思われる。
夫婦別姓は必然的に “親子別姓” をもたらすが、これは「子供の保護」という見地からも極めて疑問である。
なぜなら、“別姓夫婦”の場合、「子どもの姓」は父母のどちらかと必ず“異なる”ことになり、
「子供達に不安感や、親子・家族の一体感の欠如をもたらす」ことは、内閣府の世論調査等からも明らかである。
【日本大学学 法学部教授 国士舘大学大学院 客員教授 百地 章】(『正論』産経新聞・2010.3.19)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100319/plc1003190331001-n1.htm (91347) そりゃ祖国じゃ別姓かもしれないけど、ここは日本なんで
文化が受け容れられないなら帰って頂くしかないですな 夫婦別姓って子供はどうなるの?
親子で違う姓、兄弟で違う姓って面倒じゃない? >>1
>青野社長はサイボウズが東証マザーズに上場した翌年の2001年に結婚した。その際、妻の姓を選択し、仕事などでは旧姓の「青野」姓を通称として使っている。
自分で妻の西端姓を選んでいるのに何言ってんだって話し
最初から青野姓で結婚したらいい話でないのか
奥さんの実家が金持ちだからマスオさんを選んだんじゃと邪推したわ サイボウズ終了決定したのにまだサイボウズの名前にしがみついてんだな >>102
夫婦がもともと違う姓なら大して気にならない、と思ってるんだろうな 民法で駄目なら戸籍法でも駄目だと思うんだが往生際が悪いな この社長では怪しい会社じゃないかと思う人と
夫婦別姓のことを考える素晴らしい人が社長なのね!と思う人
どっちが多いんだろうか
何も知らない気にしない人が最多だろうけどなぁ 青野クズすぎ
結婚すりゃ名字が変わる事は日本人なら子供でも知ってる 戸籍制度、中国由来で日本では定着せず、明治政府が何故か復活させたもの。
世界で国家として戸籍制度やってるのは、既に日本だけ(台湾もやってるが、ここは現状国にしていいかどうか判断が分かれる)。
夫婦同姓も明治後期に欧州民法を真似て取り込んだだけの制度で、
元々の日本の制度とは全然違う。
既に真似した元の中国が事実上廃した戸籍制度をいまだに維持し、
夫婦同姓の元である欧州が選択的夫婦別姓にシフトしたのに、
何故か戸籍制度と夫婦同姓を維持したがる日本人の不思議。 >投資家から「社長が株を持っていない」と誤解されることも多く、「効率的な経済活動が阻害されている」と訴えている。
こういうウソをつくから駄目だと思うんだけどな。
サイボウズに投資する人間で青野が株を持ってないと誤解する奴が本当にいるのか? まあ無理だろうな
なにかの宣伝にはなるんだろうけど
宣伝してどうするのと思う
なんでも法律が悪いと八つ当たりしてもはじまらない
この人の場合、婚姻しなければ良かっただけだろ >>85
そもそも中世あたりで女性に姓があるなんてのは非常に少ないような。
お市やねねも織田市とか木下ねねなんて呼ばれないし。 この手の訴訟で離婚したときに旧姓に戻すかどうか選択できる制度に目をつけたのは面白いと思うよ なぜ離婚すると離婚前と別の姓を戸籍名とすることが法律上許容されるのか?
結婚前の姓だからというのはちょっと論理的じゃない .
『産経新聞』で八木秀次麗澤大学教授が、政府の「男女共同参画会議」の「基本問題専門調査会」が、
「夫婦別姓を導入するため」の“作戦会議”と化しているとして、議事録の内容を紹介した。
その会議では、なんと選択的夫婦別姓制度を導入することで「どういう影響が表れる」と考えられるのか、
「どうすればよいか」ということが議論されるのではなく、
どの様にすれば、一日も早く「夫婦別姓が実現」できるのか、といった“運動戦略”ばかりが語られている。
「世論調査の結果を公表することは果たして有利か」だの、「海外事例を紹介するのは、
逆効果になる可能性があるので止めた方がよい」といったことが話し合われている。
猪口邦子委員が「海外の例ですが、これはあまり前面に出さない方がいいと思うのです」と言ったのを受けて、
樋口恵子委員は「離婚率は、アメリカはもちろんヨーロッパも日本より高いです。婚外子の数もはるかに高い。
だから、そのような家族の崩壊を招いているということになってしまいませんか」と言っている。
アメリカやヨーロッパで “家族の崩壊” を招いているという事実を承知していながら、
“だから”「家族崩壊の原因になっているかもしれない別姓については慎重に」 と言うのかと思うと、
“だから”「そのことは言わない方がいい」 という結論に持っていく。
まさに、「臭いものには蓋」 という“戦術”を取れと言っているのだ。
「法案が良いかどうかを検討すべき審議会」で、全委員が法案を通す為の戦略・戦術について発言するのが当然とは、
誰がどう見てもおかしい。「調査会はフェミニストの作戦会議と化している」と批判されるのは至極最もである。
【元東京女子大学 文理学部 教授 林 道義】 http://www007.upp.so-net.ne.jp/☆rindou/femi15.html
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夫婦別姓について「全く自由な選択制」を採用している国が一国だけある、それが“スウェーデン”である。
しかし、不思議なことに別姓推進派はスウェーデンについてほとんど触れようとしない。
こうした『スウェーデン隠し』とさえ言える現状は、別姓導入に“都合の悪い”事情があるからに他ならない。
例えば、スウェーデンの離婚率は50%(対婚姻件数比)を超え、平均的な婚姻年数はわずか10年と短い。
事実婚を含めた同棲が非常に多い事も特徴的(同棲が61%・20〜24歳)で、既に結婚は多数派ではなくなっている。
毎年、生まれる新生児の約半数が“非嫡出子”であり、それは95%は「同棲カップル」から生まれている。
その結果、家族形態は当然“複雑”なものになり、都市部を例にとると、最も割合が多いのが「母子のみの家庭」。
次が、「再婚同士の夫婦」と「それぞれの連れ子で構成される家族」〔“混合家族”〕、
そして、三番目に両親とその間に生まれた子どもがいる家族が入り、四番目が「父と子の家族」だという。
これは、日本人からすると “想像を超えた家族形態” と言える。
別姓導入に対しては「家族の一体感を損なう」「家族の絆が弱まる懸念がある」との反対論が根強いが、
推進派は『選択的夫婦別姓』のスウェーデンが“家族崩壊”という事実には触れたくないという事なのであろう。
スウェーデンにおいて最も憂慮されたのが子供の問題で、菱木昭八朗・専修大学名誉教授はこう解説している。
「事実婚の増加によって誰が一番被害を被っているかというと、それは子どもである。
事実婚の解消には何等法的制約がないから簡単に別れることができる。
子供にとって必要なのは只単に物質的豊かさではなく、寧ろ必要なのは両親の愛情とよりよき家庭環境である。
最近のスウェーデンの青少年犯罪統計の示す処からも、非行青少年の発生源は欠陥家庭にあると言われている」。
事実婚が増加したことを背景として婚姻法の自由化も、そして『姓の選択制』の導入も行われたのだが、
スウェーデンでは、その裏側で“犠牲”になったのは、“子ども”だというのである。
わが国でも、別姓問題の世論調査で“七割近い国民”が「子どもへの影響」を“憂慮”している。
【日本政策研究センター 『明日への選択』平成14年1月号】 (91347)
http://www.sei☆saku-ce☆nter.net/node/266 違憲じゃないんだけど、時代遅れで現状に合わせた改善が必要なのに、
国会議員共がサボってなされてないだけ。
受信料の放送法と同じだね。 >>115
婚姻することによって税制上メリットがあるなら話は別 .
『別姓推進論』には、あまりにも杜撰な主張、というよりむしろ“ウソ”ともいうべき「意識的なトリック」が多い。
これは、世論調査結果を「別姓賛成派が多数になった」という、マスコミ報道のウソだけではない。
実は、政府機関である法務省や、内閣府の審議会という公的機関の主張にも、同じような“トリック”が見られる。
例えば、法務省は、「世界各国でも、多くの国が選択的夫婦別氏制度を採用しています」という。
また、男女共同参画会議も、「諸外国の法制を見ると、近年選択的夫婦別氏制度の導入が進んできており、
今日では主要な先進国において、夫婦同氏を強制する国は見られない」と述べている。
この文言を読めば、何か日本の制度は実に不自由で、世界の趨勢から取り残された、
時代遅れのものだという印象だけが残る。 しかし、これは “事実ではない” のだ。
例えば、ドイツは、その基本的な考え方は、「同姓を原則」としながら、結婚後の姓について、
夫婦の合意ができない場合にのみ、夫婦別姓を “例外” として認めるというものである。
つまり、別姓は許容したが、「夫婦同姓の原則」はあくまでも “維持” されているのである。
また、フランスは“妻”が「夫の姓を名乗る」という“慣習法”を前提として、別姓や結合姓を認めている。
つまり、各国はそれぞれの 「伝統を踏まえ」 つつ、 「同姓を原則」 とし、
「例外的に別姓」(中国の様な別姓の国においては同姓など)を認めるという方向を採用しているわけである。
一方、法務省が提起している“選択的別姓案”は、こうした「原則・例外」を“全く認めない”、
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いわば、『100%の選択制』 であり、世界的に見ても非常に「特異な法制度」と言える。
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それを“選択制”という言葉で、同趣旨だと主張するのは「言葉のトリック」と言うべきである。
また、参画会議が言う「主要な先進国において、夫婦同氏を強制する国は見られない」というのも同様である。
ヨーロッパ諸国でいう同姓制度は、法制度自体が“妻”が「夫の氏に改姓」するという “父姓優先” であり、
(従って、「子どもの姓」も原則的に“父の姓”になる)、夫が妻の姓を名乗る制度はほとんどない。
同じ同姓制度といっても、日本のような夫か妻どちらかの姓を名乗るという同姓制度(その意味で、
日本の現行同姓制度の趣旨は、「夫婦間の相互選択制」だとも言える)とは、全く意味が違うのである。
【日本政策研究センター 『明日への選択』】 http://www.sei☆saku-ce☆nter.net/node/266
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夫婦別姓を推進する人々の中には、別姓制度が世界の大勢だと主張する人々がいる。
だから、「日本だけが未だに同姓という古い制度を守っているのはおかしい」というわけである。
しかし、世界の実際は、夫婦別姓推進論者の主張とは異なっているといわざるを得ない。
実は、夫婦別姓を認めている国でも、ドイツ、オランダ、スペインなど“欧米先進国”では、
子どもに「父親の姓」か両親の姓を合わせた姓〔結合姓〕を名乗らせ、
“ファミリーネーム”の存続をはかっている。
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実は、法務省が提案している「選択的夫婦別姓制度」(案)のように、
家族の姓を同姓にするか別姓にするかを“完全”に「自由な選択」の対象としているのは、
“スウェーデン一国”にしか過ぎないと指摘されている。
従って、わが国の選択的別姓導入を目指す民法改正案の方が、
かえって、「世界の潮流」に“逆行”するものと指摘せざるを得えない。
しかも、別姓推進論者が理想化するスウェーデンでは、「離婚が増加」する一方で、
“結婚”という「法律に基づく制度」を“拒否”して、共同生活を営む事実婚が過半数を越える。
そうした男女の間に生まれた子ども(婚外子)が、全部の子供の半数近くを占めるという、
「家族解体の悲劇」に直面しているのである。
http://www.nipponkaigi.org/wp-content/uploads/2010/09/beseihan2208281.pdf (91347) >>112
知っているかどうかは争点にならない
離婚後180日は再婚できないと知って結婚したけど、やっぱり不服に思って裁判起こして、80日短縮された例もある 外国人の中には名字がない奴もいるから夫婦別姓は仕方ないが
普通の日本人は夫婦別姓なんて望んでないと思う >>34
法に基づくデメリットは是正するべきでしょ
我慢大会やってるわけじゃあるまいし >>113
ダイバーシティですよ。世界にはいろいろ多様な文化、国民性があっていいじゃないの。
日本はという夫婦同姓の文化があってもいいし、朝鮮式別姓の文化があってもいい。選択式別姓の文化があってもいい。 >>132
選択的夫婦別姓制度だから
望んでいない人は同姓を選択すればよいのでない?
それとも将来君の恋人が別姓を選択することを恐れて、法で支配しないと気がすまないヤバイ性格の人? 外国人の人たちが戸籍法反対というのをしてるような気がしたけどな ネトウヨのバカは諸人こぞりて改憲派なんだろ?w
だったらあきらかに違憲な制度だから憲法かえろ、というのかと思ったらw
これが諸人こぞりて夫婦同姓が日本の文化、変えようとするのは非国民、ってな
ノリなんだから、このスレのネトウヨども、どっかの思想団体の回し者なんじゃねーのか?www
だいたいネトウヨ、夫婦の問題はチミたち、かんけーねーじゃんwww
夫婦は同姓、同性愛は禁止、それで中絶は大歓迎ってのがネトウヨの根本原則だろ
なんだ、そんなこと主張しているところ、あるのか?www >>134
問題はその文化を選択したくない人をどうするかって問題
選択的夫婦別姓制度は別姓を強制するものじゃない
恋人が別姓を選択することを恐れて、法で支配しないと気がすまないヤバイ性格の人? >>129
それはあくまで税法上の話
民法戸籍法とは別
それがそんなに問題なら税法を改正しろというべき >>139
そう、この問題の最終地点は2つ
1つは、選択的夫婦別姓制度を導入
2つは、事実婚と契約婚の法制上の差を平等にすること >>5
内閣法制局では前世紀からずっと別姓推進したがっていた
>>76
憲法じゃなくて民法?
>>18
同一姓の違憲が争われたことはないと思う
>>96
別姓はだめだという判決はなかったと思う
>>102
今現在すでに兄弟別姓・親子別姓は存在するからなあ
>>132
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