0001水星虫 ★
2018/01/10(水) 12:13:58.96ID:CAP_USER9http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2043557311.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
かつては潮干狩りの名所だった和歌山市の片男波干潟で、市や漁協の保護活動の結果、
アサリが順調に回復していることが分かり、ことしの春、10年ぶりに
潮干狩りが行われる見通しになりました。
和歌山市の片男波干潟は、かつては潮干狩りの名所でしたが、アサリを食べる貝や魚の影響で数が激減し、
10年前を最後に潮干狩りを中止しています。
このため市や地元の漁協は、復活を目指して、▽天敵の貝や魚を駆除したり、
▽干潟にネットを張ったりして、アサリを保護する一方、地元の小学生と一緒に
生育状況を調査してきました。
その結果、去年の調査では、大きさ2センチ以下のアサリの稚貝が1平方メートルあたり40個見つかり、
おととしの3個に比べると、13倍に増えていることが確認されたということです。
これを受けて、市や地元の漁協では、ことしの春、10年ぶりに
潮干狩りを復活させるため、準備を進めることになりました。
ただ、ことしの潮干狩りは数日間のみで、対象も小学生などの子どもに限られる見通しです。
和歌浦漁協の横田邦雄副組合長は
「順調にアサリが増えていることが確認できてうれしい。
今後も復活に向けて、一歩ずつ進めていきたい」
と話しています。
01/10 11:19