>>11
>昭和だと野次馬が群がって野次馬みんなで肉を持ち帰ってたものだけど

平成でも。
【住民らが十数頭持ち帰り 習慣で「煮て食べた」】w



2002.02.25 クジラ漂着 住民らが十数頭持ち帰り 習慣で「煮て食べた」
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/news/1014579521/
24日午前8時半ごろ、茨城県波崎町の柳川海岸で、クジラの一種「カズハゴンドウ」(体長2〜3メートル)10頭ほどが波打ち際にいると、
住民が鹿嶋署に届けた。同じころ、同町職員が駆け付けると、既に何頭かは救出されて沖へ戻り、6頭が残っていた。
波崎消防署員や水族館職員らが1頭を救出、さらに自力で泳げなくなった2頭を担架でトラックに積み込んで近くの波崎漁港まで運び、海へ放した。
3頭は死んでいるのが確認された。
一方、午前6時ごろには同じ海岸に二十数頭が打ち上げられていて、一部は車で持ち帰るところを目撃されている。
また、クジラを食べたとの証言もある。
    ×    ×    ×
「午前6時ごろにクジラを見付けた。知り合いに連絡して、それぞれが持ち帰った」。
茨城県波崎町の柳川海岸で24日朝、波打ち際に打ち上げられていたカズハゴンドウのうち、十数頭は近隣住民が自宅へ持ち帰っていた。
水産庁は、発見時に死亡していた小型クジラ類について、食べる習慣のある地域では消費を認めてきたが、今年4月以降は食べないよう都道府県に通知している。
周辺住民の話を総合すると、この日午前6時ごろ、波打ち際にクジラ24頭がいるのを男性が見つけた。
この男性は知人にも知らせ、軽トラックやトラクターで駆け付けてクジラを次々と持ち去ったという。
男性の関係者は「これまでにもクジラが打ち寄せられることがあり、自宅へ持ち帰っていた。今回も煮て食べた」と話した。
また、別の男性は、「2メートルほどのクジラを軽トラックの荷台に積んでいる姿を見た。300キロぐらいはありそうだった」と話していた。
水産庁振興部長通達によると、漁網にかかったり座礁したりした小型クジラ類は、生きていれば海へ戻し、死亡していれば埋めるか焼却かするよう求めている。
しかし、例外として「伝統的に食用とする習慣のある地域では、死亡していた場合に限り、地元で消費して差し支えない」としている。
しかし、昨年7月に出した長官通知は「食品衛生上の観点から、食用とすることに問題点も多く、適当ではない」ことを理由に、
今年4月以降は埋めるか焼却かするよう、都道府県に求めている。
同県のアクアワールド大洗水族館によると、カズハゴンドウは普段、外洋で生活しているが、今回は餌を求めて沿岸へ近付きすぎ、方向感覚を失って打ち上げられたとみられる。
同町では昨年2月にもカズハゴンドウ約50頭が打ち上げられ、地域住民が救出した。