事実上去年の4月に壁にあたり、そこから余りマネタリーベース増えなくなってる。
購入した資産の3割くらいしか。

つまり、当座預金下ろして国債買い日銀に売りつけて稼ぐモードに入った金融機関が増え始めた事になるので、
量的緩和が限界に近付いてるのは明らか。

元から金融機関が持ってる国債を買わなければマネタリーベースは増えないので、
新規に国債供給しても意味がないのよ、量的緩和の性質上。

ちゃんとした金利を稼げる運用先を崩してまで、銀行が国債を買うと、
貸し剥がし状態になる上、日銀はアホみたいな高値で国債買わなくてはならず、
膨大な損失出す羽目になる。