レストラン併設の給食センター

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/7004245521.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

伊達市に新しい給食センターが完成し、市民が給食を食べることができるレストランとあわせて
お披露目の式典が10日、開かれました。

新しい給食センターは伊達市の中心部に作られ、来週から市内と隣の壮瞥町の17の小中学校
あわせて3000人分の給食をまかないます。
現地で開かれた式典には関係者40人が出席し、伊達市の菊谷市長が
「食の安全性が言われる中、地元の食材を使った給食で地域の健康に貢献していきたい」
とあいさつしました。

新しい給食センターは施設内にレストランがあるのが特徴で地元産の食材をふんだんに使ってつくる給食を
一般の人も食べることができ、「食育」の輪を市民に広げるのが狙いです。

式典にあわせて給食のメニューのひとつカレーとサラダの試食会がレストランで開かれ
出席者たちは学校での給食のように配膳台の前に一列に並んで食事を受け取り味わっていました。

レストランの名前は公募の結果、英語の食べる、イートと、教育のエデュケーションなどの頭文字
Eをとって「Eスプーン」に決まりました。
考案者の市内の重山圭さんは
「自分たちの町でできた食べ物をおいしく食べて、体が強く、
健康な子どもが育ってくれればうれしいです」
と話していました。

この給食センターとレストランは学校給食が再開する来週の16日からスタートします。

01/11 17:16