>>75
>くじらの博物館は東京海洋大学との共同研究負担金として2年間で300万円を支出しています。
>東京海洋大学側の代表者は加藤氏です。
>この300万円についてはどのように使ったかいま東京海洋大学に開示請求中です。

太地町立くじらの博物館が東京海洋大学(加藤秀弘教授)と共同で「大型鯨類飼育計画策定」と題した研究を始めた話です。
この研究のために太地町は平成18年(2006)に年間150万円、平成19年(2007年)に150万、合計300万円の額を東京海洋大学に助成しています。
つまり、町民の税金を拠出しています。
しかし、その助成金の使途が明確でないため、山下順一郎町議会議員らが情報開示請求によって使途の明細を手に入れたところ、次のような多くの疑問が浮上しました。
それによると、研究室2部屋分のブラインド工事、液晶テレビ、脇デスク、物品棚、ミーティングチェア3脚、研究室ラック、急に必要が生じたとデジカメやビジネス手帳、
パソコン、プリンター等々、研究費として首をかしげたくなる支出が目立ちます。
しかも高額な備品類はすべて(有)新光事務機からの購入です。
助成を受けた貴重な研究費で椅子を買うこともおかしいですが、1脚27,300円もする椅子を買うことにも、違和感があります。
購入時にもっと値段のかからない商品を探すことも十分可能だったと思われます。
http://elsaenc.net/whaling/taiji-tax/