インドでマルチ鈴木が圧倒的に強いのは既に大分昔の話
今はヒュンダイなどと争う大手の一角に過ぎない
そもそもインドは社会主義的国家運営のため、政府の指導力が大変強く、
普通の意味での自由市場は存在しない
マルチスズキももとはと言えばインド政府による国策メーカーとの合弁会社
もっともその後に政府介入を嫌って株をスズキが買い足したので一応純民間となっているが
政府の意向で勝ち組にも負け組にもなるインド市場の恐ろしさは変わるものではない
おそらく今後は急成長する自動車市場に政府が介入を強め、インド政府と友好的なメーカーを優遇するようになるだろう
結論から言えば極めて中国そっくりな体制になるのである