【火星】表面近くに地下氷河、厚さ100メートル以上 研究
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http://www.afpbb.com/articles/-/3158250?cx_position=59
2018年1月12日 10:07 発信地:マイアミ/米国
【1月12日 AFP】火星で地下氷河を発見したとの研究結果が11日、発表された。火星で入手可能な水の量とその位置について新たな示唆を与える成果だという。
米科学誌サイエンス(Science)に発表された論文は、火星上に氷が存在することは以前より知られていたが、氷の厚さと位置に関する理解を深めることは未来の有人探査に不可欠ととしている。
論文によると、火星表面の8か所で氷が浸食作用によって露出しており、そのうちの一部は表面から1メートルほどの浅いところから地下100メートル以上にまで達しているという。米地質調査所(USGS)の地質学者、コリン・デュンダス(Colin Dundas)氏は「この種の氷は、これまで考えられていたより広い範囲に及んでいる」とコメントした。
この氷の急斜面について論文は「ほぼ純粋な氷」と思われるとしている。今回の研究は、2005年に打ち上げられた米航空宇宙局(NASA)の火星周回探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter、MRO)」の観測データに基づくものだ。
氷斜面にはしま模様があり、色の変化がみられる。このことは、氷が層ごとに形成されたことを示唆しており、雪が長い間に堆積して氷床となるように形成されたことが考えられるという。
表面が滑らかでクレーターの穴が見られないことから、研究チームは氷が比較的最近に形成されたと推測している。クレーターは、天体の破片などが長い間に火星に衝突することなどで形成される。
8か所の氷斜面はすべて火星の極近くに位置していた。このエリアは火星の冬の期間に極寒の暗闇の領域に入るため、長期に及ぶ有人探査の野営地には適していない。だが、この氷河の1つからサンプルを掘削できれば、地球の隣にある惑星の火星の気候史と生命存在の可能性に関する多くの情報を得ることができるだろう。
NASAは2030年代までに有人探査ミッションを火星に送り込むことを計画している。(c)AFP
火星の冬に撮影された雪や氷。米航空宇宙局(NASA)の火星周回探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」が観測(2017年8月21日撮影、同24日提供、資料写真)。(c)AFP PHOTO / NASA
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/2/0/320x280/img_205f2581a8bf9f89acf4734c25f95cac254683.jpg 重力、放射線、この2つの問題解決に目処が全く立っていないのとバイオスフィアの失敗を踏まえて火星移住は愚か、生身の人間が行くことも無理 コロニー照射で日照量上げて二酸化炭素の大気さえ作れれば
温暖化効果で凍土が解けるから
あとは藻でも撒いとけばそのうち酸素の大気できるっぽい? >>10
少なくともそちらが生きている間には人間火星に行くところも月に行くところすら見ることはできない。
それは今後の未来が証明するだろう。
いったん失った技術を取り戻すのは不可能に近い。 >>8
作りやすさで言えば月の方が圧倒的に有利。
月は数日、火星は数か半年〜数年と距離が違いすぎるからね・・・
物資にしても人員にしても運搬に雲泥の差がある。
火星には確かに大気があるが、人間が呼吸できるほどの成分ではないし
地磁気が弱いために地球よりもはるかに強い放射線を浴びることから
地表に住めないという意味では月も火星も実はほとんど変わらない。 >>12
問題は重力。
地球の1/3くらいしかないので、必然的に大気を留めておく強さも地球よりはるかに弱く
自然に散ってしまったり、太陽風で吹き飛ばされたりしてしまう・・・
折角テラフォーミングをしても、常に大気を生み出すような何かの仕組みを構築しないと厳しい。
あとは放射線を地球よりも強く受けることもあり、植物が無事に育つ環境かは不明。 大半の人が勘違いしてるようだけど、火星に大気があると言っても地球上で言う「真空状態」と変わりないからね。 >>13
なんだこいつ
頭悪そうだな
オカ板に帰れよ >>10
行くこと自体はできるかもしれない。現状の技術で十分に火星に行くための手段はある。
宇宙ステーション等ですでに数か月も数年も活動している例もあるし。
問題は「無事に生きて帰還させることができるか」という点ですな。
月や宇宙ステーションとは違い、数か月〜数年の食料の補充が不可能なので
それを全部抱えていかなければならない。
その上、大気が薄くてパラシュートが使えない火星に降り立つには
燃料の逆噴射、またはエアバッグというような形に頼るしかないが・・・
一番の問題点は、何かあった時にサポートできるかということ。
救助に早くても半年以上かかるわけだし・・・
そもそもそういう「不測の事態」が起きた場合に本当に今の技術で
助けられるのかという問題もある。 火星まで行って地下生活する気おきんよな
せいぜい太陽系脱出のための中継基地でいいわ
火星の衛星って計算上いつか墜落するらしいし 片道での移住計画が実際に進行中だからな
一昨年のニュースでやってたぞ
帰ってこれないのに世界中から応募が殺到
日本人女性1人が残ってた
どうなったのかな 人間送るよりAIでいいんじゃ無いの
生命維持関係を省くとコストも下がる
10年もすればロボットのハードもずっと進んでるだろうし 今ググってみたら
マーズワン計画
だった
日本人女性の名前はシマブクロエツコ
100人に選ばれたらしいけどどうなってるのかは無かった 火星に水は無くて、水が流れた様に見える痕跡も
数億年単位で起きる大規模なドライアイス融解で
大量の高圧ガスの流れた後に過ぎない説もあるしな そういえば人間の体内時計は1日25時間だけどこれは火星の自転周期と同じと言われている
地球上の他の動物の体内時計は24時間だそうだけどな
人類って、発祥の地は火星なんじゃ......? 地球は奇跡の星
火星テラフォームとか不可能、住もうとしてもトータル・リコール的な壁の中になるだろう
自給自足可能なデカイ宇宙船作って似た環境の星探し回るしか無い
これが俺がアニメと漫画で得た知識 >>30
俺たちの直接の祖先がお寝坊さんだっただけだよ
お寝坊さん変異固定しちゃったの リコール社へようこそ
あなたの夢を実現出来る、様々なプランをご提供いたしております
ええ、もちろん火星へのご宿泊プランも格安の料金でご提供いたします >>20
無理だよ。
食料と水の問題もあるが、1番は重力と放射線。
よく「遠心力による擬似重力で」と言う人がいるが、遠心力を発生させる装置がそれなりに巨大じゃないといけない。
小型装置だと乗り物酔いの状態が続く。
そして放射線の問題も大きい。
決定的なのが帰還不可能。
ちょっと前まで民間企業が火星植民プロジェクトの公募をやってたようだが(詐欺としか思えんが)あれも片道切符だったよね。
現実的には片道切符すら無理。 宇宙開発は人道的に失敗が許されなくなって来てる点がネックだよな。
50年前はその意識が薄かったから出来た。
まぁ、何れにしても宇宙に活路を見いだすしか人類存続はありえ無いんだから
今はお話にならんレベルでもコツコツやるしかないな。 下手に掘って気化するの嫌だな、生物いたら死んでしまうし >>25
人類移住が可能になるレベルまで火星を開発するAI搭載型ロボット・・・
となると、多種多様な高性能のロボットを大量に送り込まねばならないし
巨額の資金を回収できる目処は全く立たない、となると雲を掴むようなプロジェクトということになるなぁ >>16
火星より小さいタイタンでも1.6気圧の大気があるから重力は関係ない >>48
もともと大気が濃いとか、大気の発生しやすい構成などの星もあるので・・・
あとは土星の衛星だけに太陽風とかの影響ははるかに受けにくい。
そして今回の話は「大気の薄い火星が大気を維持できるか」って話でな。
ちなみに重力の影響で火星の大気圏は地球の二倍近い(地球5キロ、火星11キロ)
ということは、地球の数倍の大気を用意しないと濃い大気を実現できないんだよな・・・
金星から大気を半分くらいかっさらえばちょうどいいのか?w
金星は水がほとんどないので光合成は困難だが、火星に水があるのなら
二酸化炭素さえあれば植物が育つ可能性が微妙に・・・ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています