>>219
補足すると
四百年前江戸時代初期に、徳川家康のおかかえ儒学者として朱子学をスタンダードと定めた林羅山の時代から百年経って、
林東涯と伊藤仁斎を除けば、儒学者なんて
読み下し文と言うちゃうと半端な翻訳を鵜呑みにしてた。
それを、荻生徂徠という出身は低い身分ながら(父が左遷され蟄居)古代中国語を古代中国語として読むと言うことをはじめ、
他の同時代の文献を読み、古代中国語を語学としてマスターした。


学問の基礎は言語。古田顎であったり現代語であったり数学語やコンピュータ言語であったり、いろいろあっても
それらを使いこなせる人が最強。