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2010年4月6日 辛淑玉「人種主義を考える――体験的“人種差別”考」 主催:在日本韓国YMCA
http://www.ymcajapan.org/ayc/jp/ijyusya/kiroku/season3_1.html
講座の記録 谷幸(移住労働者と連帯する全国ネットワーク)

>辛さんによると、2000年代頃から、差別者のあり方が変化したという。
>もちろんそれ以前から、辛さんが、テレビなどで発言をすると電話やファックスで嫌がらせが相次いでいた。
>しかしそれは匿名で、在日にたいする差別は、社会の感情のはけ口としてなされているのだなと感じていたという。
>しかし2000年頃から、そうした嫌がらせの相手は実名を名乗るようになったそうだ。
>その相手は、専門職や「一流」企業の管理職など、一般に社会的地位が高いと考えられている人が珍しくなく
>彼(女)らは、辛さんと対面したさいも、堂々と「外国人には出て行ってほしい」と言うという。
>この話は、社会の変化、レイシズムの変化を暗示しているように私には思われた。

>最も印象に残ったのは、辛さんの弟の話である
>そんな彼が生きていけたのは任侠の世界だけだった。
>弟が入門したやくざの一門は、親分以外全員が在日で、親分は「お前たちはやくざしかできないからな」とことあるごとに言っていたという。

辛淑玉さんの弟さんはヤクザ
弟さんの一門は親分以外全員が在日だそうです