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昨年9月に県が任命した、くまモンを使った新事業や情報発信を考える研究員「くまラボフェロー」の広告会社アサツーディ・ケイ(東京)が提案。海外からの人気や需要の高さに応え、県費の負担なく世界に熊本をPRする狙いがある。

使用料は、生産量や原価などに応じて小売価格の3〜7%程度を想定している。使用料収入で、アサツーディ・ケイが海外企業向けの使用許諾や商標管理などの業務を担う。不正使用防止のための活動にも充てる。

これまで無料で海外販売してきた県内事業者約100社については、最長3年程度の経過措置を設け、有料化後も使用料を3〜5%に抑える。