>>583
>親魚がいなくなれば

いくら数が少ないとはいえ、「いなくなる」ってのは有り得ない。
現にこれだけ開発されまくった都会の河川にも依然として棲息している。
そして生態からみても、到底、漁で獲り尽くせるものではない。
今時のハイテク漁具などなんら通用しないから、昔ながら漁法に頼っているのもその為。

>シラスウナギが減っているって事は、産卵や親魚が減っているってことなので

日本に限らず、これだけアジア各国を含む世界が、かつての自然が開発されていく現状で
「減っている」のは当然だろう?
だがシラスウナギの漁獲高は、それ以外にも海流の影響が有るので
当然、より多方向からの影響が加味される事となるよ。
あの海流というものは、月の引力の影響だけでなく、気温や水温も絡んだ現象だ。
なにせ北海道の海でエイのマンタが水揚げされるような状況だもの。
シラスウナギの着岸状況だけは、そんな多方向からの影響を考える事が避けられない。