>>248
>「烈風」〜パイロットによれば〜被弾面は大きくなるし〜こんなに大きくてはお話にならない、と。

たしかに烈風は米軍のF6FやF4UやP47などと同じくらい大きい戦闘機。
日本人は扱いやすい軽量コンパクトな小型機を欲しがる傾向にある。

しかしながら軍用機は必要な馬力発動機・武装・防弾・そのほか諸装備を載せたら
相応に大きくなるモノだよ。小さく軽量なモノばかり欲しがる性格も敗因の一つかな。

その上で新型ゼロ戦というべき烈風は物凄い高性能。

『本機(烈風)は〜真に現在世界無敵の戦闘機と称し得べし。更に戦闘機としての任務のほかになお多くの攻撃兵器の搭載も可能』
テストパイロット小福田少佐(昭和20年4月22日官民合同研究会)