難民キャンプを例にすると、難民達を何千人、何万人と集めて
生きていける最低限の住居と食事だけを与え続けると
その中から、壊れた物を修理したり、外部から仕入れてきた服や布などを売り始めたり
人数が多いと知らないうちにアチコチで商売を始める人が出て、仕事として成り立っていく。

それなら、生活保護も何万人クラスの人を1つの場所に集めて収容する。
必要最低限度の家と食料、同じような服を与え、最低限度の治安維持部隊だけを投入する。
内部だけで利用できる通貨を発行。
多くの人は今よりよい暮らしを望む。するとあちこちで勝手に商売する人が出てきて
自然と治安維持のための優良組織とヤクザまがいの組織が出来上がる。
外部より物を仕入れて売る者、医者の真似事をしたり、薬を売る者、両替商など、
そのコミュニティーの中で社会が形成され、半分死んだようなナマポ受給者が生き生きと暮らしはじめる。
そこで一生暮らすのもよし、そこから出て同じように商売をやって暮らすのもよし。
そうすれば、本当に働けない受給者なんていなくなるのでは?