バブルの昔では、税金をジャブジャブ投入してまで銀行を政府は守った
保護主義の代名詞みたいなもんだったけど、今やその銀行もリストラで代謝を迫られている
税金で守られた人々は肩書き通りの能力を発揮できんかったんや
その報いはバブルなんて関係ない若い世代が背負うんや

一方、外の世界の人間は未だに銀行員を安定の象徴と考えてるんやな
代謝のない保守的な世界の人間をまるで
放射線障害で代謝が無くなった人間や不滅のミイラを崇めるように
神だと思ってるんやな。

その時に死すべき人間が死んで生まれ変わっていれば答えも違ったかもな