>>494

全然違うよ、クラウゼグィッツが戦争は外交の延長という論を戦争論で書いてるけど
外交で国家の意思を相手の国家にさせることができれば、外交で行なえばいい、
外交でできない場合に戦争で行なわせると言うこと、戦争は外交の延長だし実際に国際政治
はそういう流れだよ、国益というのは外交で自国の国益が出るような交渉をして自国に国益が
出るような外交的決着ならばそれでいい、自国の国益に外交的に決着しなければ、延長線の
戦争で国益が出るように決着させる、終戦協定はそういう風に国益ベースで交渉する。
だから敗戦が国益になるとかお花畑でしかない、国際政治は弱肉強食の世界だから、戦争に
負ければつけ込まれるだけ、敗戦国で国益になるとか絶対にないから、
だから、今度の戦争には負けられない。