高校授業中に男子生徒が指切断

http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20180116/1010001646.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

木曽町にある高校で15日、3年生の男子生徒が授業中に
木工製品を加工する機械に手を巻き込まれ、指を切断する事故がありました。

警察によりますと15日午後2時すぎ、木曽町にある木曽青峰高校で、
男子生徒が木工製品を製作する実習の授業で木を削る作業中に、機械に手を巻き込まれました。

生徒は諏訪市内の病院に運ばれましたが、左手の指を切断する重傷だということです。

学校によりますと生徒は専門学科の3年生で、卒業製作として
授業で学んだ知識を生かし、木を加工して作品を作っていたということです。
実習には生徒およそ20人が出席し、複数人の担当教諭がついていて、
事故があった機械を使って作業する際は十分に注意するよう指導していたということです。

木曽青峰高校の横野秀昭校長は
「学校の管理下でこうした事故を起こし、生徒と保護者におわび申し上げます。
生徒の早い回復を祈るとともに再発防止に向けて原因の究明を急ぎたい」
とコメントしています。

警察は事故の詳しい状況を調べています。

01/16 07:36