韓国人がこよなく愛するメニュー、実は「食べ合わせ」が最悪だった
2017年09月13日 00:30
2017年9月11日、韓国の人たちが愛してやまない料理・食材の食べ合わせに実は問題があると韓国・世界日報が報じ、ネットユーザーから大きな反響を集めている。

記事は「牛肉とバター」「風邪薬とチーズ入りのパン」「ホウレンソウと豆腐」「パンとオレンジジュース」など、韓国に限らずともありがちな組み合わせを挙げ、それぞれ「一方がもう一方の成分の吸収を阻害する」
「ひどい場合には病気の原因になることもある」と指摘し、より良い組み合わせをアドバイスしている。

そんな中、「問題あり」として挙げられた韓国料理の代表格が、キムパプ(韓国ののり巻き)だ。
日本のおにぎりのようにコンビニエンスストアや駅の売店などでも売られ、特に忙しい現代人には手軽に取れる食事として人気だが、キムパプの具としてほぼ例外なく使われるキュウリとニンジンの組み合わせが良くないという。
この二つを一緒に食べると、ニンジンに含まれる栄養成分がキュウリのビタミンCを破壊してしまうのだ。

また、「韓国人が最も好んで食べる会食メニュー」と記事が表現するサムギョプサル(豚の三枚肉)と焼酎の組み合わせにも、問題があるという。
炭火で焼かれるサムギョプサルと韓国焼酎のボトルが並ぶ絵は韓国ドラマなどでも定番中の定番だが、体温を高め脂肪の合成を促進する焼酎と脂分の多いサムギョプサルは「相克」の関係なのだ。
記事は、焼酎のようにアルコール度数が高い酒を飲む際は、果物や野菜をつまみとするのが良いとした。