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    > 中学入試が変わりつつある。
    > 英語教育への関心の高まりを背景に英語の導入が急速に進み、
    > 「考える力」も重視されている。

 > 文部科学省は新共通テスト「大学入学共通テスト」の実施方針案を公表した。
 > 英語は民間試験への切り替えか、民間試験と併用する2案を示した。

 > 新たに「話す」「書く」も含めた能力を問う英語の民間試験は、
 > 必要な水準を満たす資格・検定試験をセンターが認定する。


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    読み書きは頭脳の問題である。
    一人で部屋に籠もって、勉強すれば何とかなる。

    しかし、会話は身体である。 
    スポーツと同じで、身体を使わないと覚えられない。


だから、日本の学校での単語や文法だけの教育でも、英語の読み書きぐらいはできると思う。


   だけど、ネイティブとの会話となると、ハッキリと聞き取れない所が出てきて、
   実際、ついていけないこともあるだろう。

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 例えば、発音だけとってみても、日本語の母音は、アイウエオの5個だけだが、
 対して、英語の母音は26個(短母音・長母音・二重母音・三重母音)もある。

 実は、母音5個だけしか認識できない日本人は、英語をハッキリと聞き取れていない。
  https://youtu.be/VB--4AZBoos?t=18


 また、「ネイティブとの会話が速いから聞き取れない」と日本人が感じてしまうのも、
 英語のリダクションや、リンキング、フラッピングなどを理解していないから。
  https://youtu.be/OVTzGU3NDCc?t=371


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