神奈川県の合同庁舎で出火、男性が死亡 川崎
毎日新聞2018年1月23日 11時04分(最終更新 1月23日 11時04分)
https://mainichi.jp/articles/20180123/k00/00e/040/240000c

 23日午前2時10分ごろ、川崎市川崎区富士見1の神奈川県川崎合同庁舎1階から出火、電気室の一部を焼いた。現場で男性1人が倒れているのが見つかり、搬送先で死亡が確認された。

 県警川崎署などによると、男性警備員(43)が、電気室から煙のにおいがしたため119番した。警備員は「先に現場に向かった警備員と連絡が取れない」と話しており、死亡した男性は30代の警備員とみられる。同署が出火原因などを調べている。同庁舎には県税事務所が入っている。【石塚淳子】