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23日午後8時5分頃、沖縄県・渡名喜となき島(渡名喜村)のヘリポートに米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の攻撃ヘリ「AH1Z」が緊急着陸した。

 機体に目立った損傷はなく、けが人もないという。同県内では米軍機による事故やトラブルが相次いでおり、反発の声があがるのは必至だ。

 防衛省によると、米軍側は「飛行中に警告灯が点灯し、事故を未然に防ぐために予防着陸した」と説明しているという。同村の住民は、読売新聞の取材に対し、「大きな音がして見に行くと、ヘリポートに米軍ヘリが着陸していた。煙などは出ていなかった」と話した。

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