不倫相手の女性に覚醒剤注射容疑、35歳医師を逮捕
https://www.nikkansports.com/general/news/201801050000562.html
不倫相手の20代女性に覚醒剤を注射したとして、警視庁代々木署は5日までに、
覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで、東京都渋谷区、医師根本雄志容疑者(35)を逮捕した。逮捕は2日。

 逮捕容疑は昨年12月21日ごろ、渋谷区の自宅で女性に覚醒剤を注射し、使用させた疑い。

 代々木署によると、根本容疑者は「身に覚えがない」と容疑を否認している。

 女性が根本容疑者宅から昨年12月下旬に通報し、駆け付けた署員に「寝ている間に覚醒剤を打たれた」と訴えた。
尿鑑定の結果、陽性反応が出たほか、室内で使用済みの注射器を発見。根本容疑者の姿はなかったが、1月2日に署に出頭した。

 根本容疑者は東邦大医療センター大橋病院(東京都目黒区)の呼吸器内科に勤務していたが、
同院によると昨年12月末に退職願を提出し、受理された。

 同院は「事実関係を確認中で、コメントは控える」としている。(共同)